ゲラン / ランジュリー ド ポー アクア ヌード 口コミ

〈追記〉
リピートしました！
寄りで見ると時折粗さが目立つ事もあるなど若干の弱点はあるものの、当初クチコミ通りの利点がそれを上回り順調に消費しました。終日フォギーな肌感で、ヌメっとワックスのかかったオレンジスキンのようにならないのがとても良い！星は変えませんが、ニーズと嗜好(或いは指向)に合えばかなり良いファンデだと思います＾＾。なお今年に入ってからアップしているメイク画像(クチコミ内およびＯpenRoomフォト)のベースは殆どこのファンデ使用です。

＊以下、2017年12月のクチコミ、一部編集＊
色番00N。サンプル試用後購入。フェミニンな肌感、エイジングサインもふんわりカバー、ロングラスティング、中々の良品です。
試用初回塗り立ての時点ではやや粗さと平板感があったのでこれはないかなと思ったのですが。
経時とともに綺麗になっていき、とてもモチよし。
メーカー側説明の特長が実使用感と概ね合致しており、看板に偽りなしと感じます。
ただ、商品名のイメージでは何かティンティドモイスチュアライザー未満の超激薄づきかに思えますけど、実際は普通に中程度のカバー力のあるファンデです。
下地は手持ちではクレドのヴォワールコレクチュールがよく合います。

【色】
ゲランのファンデーションのシェード群は赤み黄み寄りに関わらずほぼイエローアンダートーン、かつ全体に暗いですが。
(赤み寄り・黄み寄り・その中間、またメーカー解説のウォーム/クール系というのはパーソナルカラーの概念とは何ら関係なし)
00Nもまた例にもれずオレンジ色相の強いイエローアンダートーン色。本来は、イエローベースのやや明るめの肌に合う色番。
サンプルを掌に出した状態ではオレンジ色相の強さにこれはムリかなと思いましたが、延ばすと色相・明度がやや変化しなじみます。ぴったりとまではいかず首とも若干ギャップはあるのですが、満足できる域の範囲。経時で変色(赤黒・茶くすみ等)が無いのも秀逸。
今更ですが私はブルーベース夏です。やや明るめの肌ではありますが日本人として極めて平凡な出現率(明度も含めて)、にも関わらず市販のファンデは殆ど妥協の消去法で選ばざるを得ない現状なのですが。今までゲランで購入あるいは試用したファンデの中では今回が一番合ってる気がします。
色に関しては更に画像の解説で後述します。

【質感】
セミマット。商品名からするとシアーで艶々タイプかに思えますけど逆でした。
商品名のイメージの不一致感は不思議なところ。
ふんわり光を拡散するフェミニンな肌感。

【他特長】
・肌表面さらさらなのに、一日乾燥しない。塗布直後からサラっとしていて、仕上げのフェイスパウダーパフにファンデが付きにくく汚れにくいのも有難いです！
・ヨレムラ毛穴落ちほぼ見られず、毛穴カバーも上々。
・付けている感触が軽い。
・色むらを均す効果が高い。
・クレンジング後の肌疲れ一切なし。
・香りはスミレ(メテオと同じ♪)＋フルーティ香に感じます。塗布後すぐ飛びます。
光の拡散感といい、名称、メテオシリーズの方がよかったのでは？
・パケがプラなのは宿泊も多く持ち運びしたい私にはありがたいです。

【画像】
色に関しての参考比較画像。「より合っている色」とは見え方がどう違うのか？の補完説明資料です。
今年春位から、カバーマークのジャスミーカラーも久しぶりに使用再開しています。
私の肌に近いのはカバマのジャスミーでは、BO 10とBO 00の中間位。他ブランドファンデとの混ぜ色用としても両方所持。
並べて見ると差がよくわかります。画像は色がよく判るように厚塗り状態ですが、この状態でもカバマBOの2色の方が遥かになじんでいます。ゲランはスタンプを押したように目立ってますね。
更に検証するにはこの状態で薄暗いところに移動、または目を細めて眼に入る光量を絞る(これは画像でもその場でできます)と、塗布部分の輪郭が消失し融けこんで消えたかに見える色が合っている色。合ってない色は、暗い場所でもスタンプを押したようにくっきりしています。
但し延ばせばゲランも先に述べた通り実効実用上さほど支障はありません。
同程度の色相差のものでも、延ばしても馴染まないものはNGファンデとなります。尚、ファンデーション色に関しては彩度差というものはほぼ無く度外視でOK、本資料の3色および肌の明度は近接している為、この文章では色相差のみに関して書いています。
(なおカバマのジャスミーに関しては、私の立場で言及してメーカーに迷惑がかかるといけないので今後もクチコミはしませんが、私見ではパーソナルカラーと理論的に全く同じです。以前アットコスメQ＆Aでも触れました。)

使用した商品

• 現品
• 購入品