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グルマン系を探してたどり着いたのがキロンボでした。
最初に興味を持ったのはショコアトル、アマリアグルマンでしたが両方とも私がイメージしていた香りとは大分違いました。
ショコアトルの明かされている香りはバニラ、ココア、ラムで「ホットチョコレートにラム酒を垂らした様な」と表現されていますが私にはその様な香りには思えずビターなウッディムスク調という感じで、これグルマン系なの?!と思わず口に出して言いそうでした。
店員の方の説明によるとショコアトルは現代のホットチョコレートではなく古代から現地(南米)にある甘さの無いカカオ飲料にラム酒のイメージなんだそうでフェギアのグルマン系の中でも一番グルマンらしく無いと聞きました。
アマリアグルマンはジャスミン、バニラ、カラメルの3つが明かされていますが、濃厚なジャスミンや蘭の花の香りが強く出ていて「食いしん坊のアマリア」の名前のイメージは湧きませんでした。
ラ・カウティーバもグルマン系で女性に人気があるとの事。カウティーバはムスク、バニラ、ブラックカラントでフルーティーな甘さがありつつ華やか、でも重たく無い好印象な香り。
でも求める甘さとは違う…という訳でキロンボに決定でした。
キロンボの明かされている香りはメキシカンバニラ、サトウキビ、パンパミルク。
実際に殆ど甘さ以外の要素がない香り。
時折、フランキンセンスの様な微かなウッディさを感じるのですがメインはカラメル、コンデンスミルクっぽさ。私の場合バニラの香りはかなり弱く感じます。
パルファンにしてはかなり軽いので長持ちはせず最初はカラメル、時間が経つとミルクっぽいまったりとした香りが残ります。
これはもう自宅用というか自分で楽しむ為に使用。お菓子の様な香りに癒されています。
フェギアの日本語版公式サイトではそれぞれの香りの情報が得られずネット上の口コミを読んで自分が抱くイメージとかなり違うので実際に香りを嗅いでみないと明かされている香料や香水に付けられた名前・ストーリーだけではとても自分が求める香りかどうか判断出来ません。
ちなみに今はサンプルも配布していないそうなので手軽に入手して試す事が出来ないです。
安くは無いし日本には1店舗しか無いブランドなので手軽に手を出せないのが残念。
でも調香のコンセプトやパッケージ、現在の紙ラベルでは無いボトルのデザインも凄く好みです。
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