ちふれ / 口紅 (詰替用) 口コミ

1本360円という破格の値段それひとつだけでもう五体投地、という存在ですがそれではクチコミにならないのでもう少し書きます。

いいところはとにかく色のバリエーションが豊富なこと。
この口紅をお店で見ると、どれを買ったらいいか分からなくなり、とりあえずあれこれ試していたら結局何がどの色だったのだか最終的にやっぱりわからなくなるのは私だけですか？
普段使いというより休みの日に顔で遊びたいときのお友達です。

ちょっと頑張ってほしいところは保湿性。
これを書いているのが冬というのもあるかもしれませんが、リップクリームなしで使用すると唇が乾燥して辛いです。
あと直塗りしてスルスル〜というタイプのものではないので、ブラシを使っているのですがそれがちょっと面倒。ズボラだとたったそれだけで化粧直しのハードルが上がって、結果口紅が減らず長持ちするかもしれません。

手持ちの色について。
549：
巷ではこいつをエロリップと呼ぶらしいと聞き、アラサーなのでそろそろ色気の一つでも出したいと思って購入。特に色気は出なかった。根本的に色気のない人間はどうあがいてもだめです。冬に良さげな赤、「赤！」って感じの赤です。色気は出なくても気に入っているのでOK。

280：
ローズに逃げ込みがちなので「ローズ」の文字列だけで購入。見た目ではもっと赤く発色すると思ったけれど塗ってみたら意外とピンク方向に色づいた。落ちるとピンク感だけが残る。濃いめの色なのでこれまた冬物という感じ。私は青系統の色が好きなので549よりこちらのほうが服に合わせやすく登板機会が多め。

748：
ブラウンは鬼門だけど安いしこれで挑戦してみよう…と手を出したらあらびっくり。浮きません。ベージュっぽく発色。549・280のババーンと自己主張する感じに比べたら地味of地味という色味ですがどこにでも使えそうで一生のお友達になれそうな色。

371：
パープルというからどんなパープルなんだ？と思って購入したら確かに紫でした。青みピンクというほど易しい色ではない。隣にあった同じパープル系の345なぞ生温いわ！という感じ。バキバキに濃い色でも負けない顔の人じゃないと辛そうです(私は割といけるほう)。
あと、パール感がはっきり出ます。うまく使えばめっちゃおしゃれ〜！と言われそうですが私にはその使いこなし能力がない。しかしみなさんの能力なら大丈夫でしょう。冬もいいけど「春のピンクメイク」ってやつにもいけるのではないでしょうか。(手持ちが冬向けの色ばっかりだな)

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