【大人女性の表情を豊かに彩り、魅力を引き出してくれる大人ピンク。】
表情を豊かに彩ってくれるピンクの多面的な魅力を惜しげもなく詰め込んだパレット。
3色とも異なる質感のピンクを重ねることによって、まぶたの透け感を感じさせつつ目力のある洗練された仕上がりに。色を重ねても残したい透明感はそのまま。
情熱や強いエナジー、凛とした強さや美しさ、上品さ、色気のなかに大人の可愛さも。
上段のピンクは艶やかなアイベース。クリーム状ですが、伸ばすとパウダーのようなさらさらとした質感に。ベースとアイライナーのみでもぐっと魅力的に仕上がります。繊細なパールで瞳が明るく上品に見えます。
下段左は鮮やかなピンク。透け感があるので見た目よりもシアーに仕上がります。火照ったような温度感から滲み出る色気も感じられます。
目尻を中心に幅を狭めに入れてアクセントに。幅広く全体に入れても腫れぼったく見えず、より大人可愛く仕上がる印象です。
下段右は淡いピンク。女性が時折見せる可憐さや求心力のようなものを感じました。全体を馴染ませたり、涙袋にも活用できます。
黒のアイライナーやマスカラと合わせるとよりモードな雰囲気に仕上がる印象です。
大人女性の表情をより豊かに魅せてくれるピンクの魅力にうっとり。目元を彩ってくれるだけでなく、使い手の心を満たしてくれることによって、表情に豊かさが表れてくるような感覚に。
大人の女性にこそ取り入れて頂きたいパレットです。

【ピンク初心者さん必見！仕上がりの好みで選ぶ仕込みのコツとは？】
「可愛いピンク、物怖じせずに自信をもって使いこなしたい！」と試行錯誤しました。
瞼にのせる化粧下地やコントロールカラーを使い分けることで仕上がりをコントロールできると感じたので、ご紹介させて頂きます。
「ピンクは挑戦色だから…」、「浮いてしまうのでは…」と心配な方には、素肌感が残るようなカラーレスや血色感をプラスするピンク系の下地を選びます。肌の微かな血色と馴染んで、ピンクが溶け込みやすくなります。逆に、「ピンクの発色をより際立たせたい！」という方には、ブルーのコントロールカラーを薄く仕込んで、肌の赤みを打ち消しておきます。

【唇を大胆に彩る。秋冬の鮮やかピンクリップ。】
ピンクの口紅は、質感によって印象が大きく変わること、唇をピンクに染めることによって、ピンクって可愛いと心からときめいた逸品。色毎に異なる種類のパールが配合されているので、同じピンクであっても多彩な表情を楽しむことができます。
クリーミーリップスは、濡れたような艶感とラグジュアリーで濃密な仕上がりが魅力。
コスモスピンクは、鮮やかな青みのピンク。華やかさや大胆さもありながら、微かにちらつくシルバーガラスパールが上品で繊細な印象も。大人の可愛さを感じられます。

マットリップスは、上品で可愛らしい仕上がりが魅力。
2色とも明度も彩度も高く、唇を艶やかに魅せてくれるので、リップメイクをしたときの心の充足感がより大きかったです。
ピュアピンクは、可憐さのある白みのピンク。無垢さもありながら、どこか芯の通った力強さも秘めている印象。
ラベンダーピンクは、微かに落ち着いたトーンをプラスした青みピンク。秋冬らしいクラシカルな要素もあり、女性らしい魅惑的な仕上がりになります。
唇本来の質感が底上げされるかのような印象はマットならではかと思います。
同じピンクでも色番毎に異なる魅力を感じられるので、全色揃えて使い分けたいと感じてしまう程、ピンクの魅力を思う存分に堪能できます。

【鮮やかピンクリップを上品に仕上げるコツは？】
「唇からはみ出して過剰な印象にならないよう、控えめを意識して小さく塗る」が鉄則。
さらに、筆タイプのコンシーラーを口角に馴染ませて、唇周りの影を取りトーンアップしておくと、きちんと感がプラスされてさらに上品に見えます。