キャンメイク / パウダーチークス(旧) 口コミ

キャンメイクのコスメを見直す機会になったお品です。

私は50代前半。ブルベだ！という真っ白の肌をしています。大抵の下地やファンデは、一番明るいものでも、まだ合わない時があるくらい。

若い時はディオールのピンクのチークを時たまなんとなく使っていました。それから時が経ち、自分が今、やっともう一度お化粧をしたいと思った時、以前のようにただ、ぼんやりピンクを使っても似合わない気がして、キャンメイクのクリームチークを試したのです。ところが、これは失敗。可愛いネーミングも発色もいいですが、かゆくてかぶれました。それからしばらくは、チークなし。それもなんとなく寂しい顔になっていて、困っていました。

ある時仕事で、どうしてもお化粧しなくてはならず、PW39スミレパープルを試したところ、これが大ヒット。かぶれも痒みもありません。アラフィフもなんのその。上品な発色で、時間が経っても粉落ちせず、よく似合いました。ずっとそれ1色でいるのも飽きがきて、PW38プラムピンクと、PW39ローズレッドを購入。愛用しています。

プラムピンクは塗るとじゅわっとにじむような血色肌になり、ただのピンクでは物足りない大人にもよく似合います。口紅の色も選ばないので、見た目のお色目より使いやすい気がします。扱いの難しいと言われるローズレッドですが、お若い方は肌がきれいなので、確かにほんのり少しだけがいいでしょう。私のようなアラフィフは、逆に大きなブラシで思い切ってふわっと載せると、暗い感じが飛んで、ぐっと華やいだ上がった顔になります。発色がいいので、やりすぎにならないよう気をつけろと言われるチークですが、入れる場所を悩みすぎず、しっかり余分の粉を落として、頬を包むようにのせるのが吉。明るい印象で元気に見えました。

話題の＆beのルミナイジングパウダー・ローズグロウや、ADDICTIONのザ・ブラッシュニュアンサーと合わせると、ぐっと良くなると思うので、そういう使い方をしていきます。

これから足すなら、コーラルピンク系をどれか1色。流行りのオレンジメイクでやってみたいです。一般的に『ピンク』と言われるお色目は、このシリーズ、大人には向きません。白っぽく飛んでしまって無理してピンクにしました。という感じになります。ご自身のお肌の色によく似合うお色を選べば、キャンメイクだって怖くありません。プチプラ万歳！って感じです。

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