資生堂 / 角質スムーザー 612 口コミ

ずっと、昭和の時代からある所謂「軽石」を使っていましたが
今年初めに軽くて持ち運びが楽な無印のものに替えました。

こちらの資生堂のお品は
季節柄かドラッグストアのレジの目の前に山積みになっていました。
見本を触って、表裏で毛足の長さが違うことに興味を持って購入。

パッケージ表面に
　やわらかめの凹面はひじ・ひざに
　ややかための凸面はかかとに
とあります。

私の感想はつぎのとおりです。

【ひじ・ひざ】
凹んでいる“やわらかめ”でこすってもその場は痛くありません。
しかしお風呂上がりにボディーミルクを塗ったのですが
それではケアが足りないのか翌日ヒリヒリしてしまいました。

【かかと】
いつも通りの力でこすったくらいでは無印の商品で得られるような
つるっと感は得られませんでした。
強めにゴシゴシこすってやっといつもの80%のつるっと感。
特別“象足”ではないと思うのですが・・・

無印はゴシゴシタオルなどと一緒に持ち運ぶと
軽石自体のつぶつぶがタオルについてしまうのですが
こちらの商品はそういうこともなく好感が持てます。
また、両面で毛足の長さを変えたり凹面を作ったりとよく考えられているとは思います。
ハードな見た目ですが、手でギュっと握って水気を切ることもできます。

しかしながら
１．私にとっては商品本来の目的（かかとつるつる）の満足感が薄いこと
２．無印の軽石は一晩おいたら全体がカラっと乾いていますが
　　こちらはきつく絞っておいてもそうはいかないようなので
　　衛生面が若干気になること
３．にもかかわらず無印に比べてお値段が高いこと
からリピートはないと思います。

肌当たり重視のソフトな軽石をお求めの方に合う商品かもしれません。

【画像】
左：　ひじ・かかと用の凹面
中：　かかと用の凸面（といっても平らです）
右：　パッケージ（定価800円、購入額588円）

使用した商品

• 現品
• 購入品