ジバンシイ / オードモワゼル フローラル オーデトワレ 口コミ

迷っていたのですが、結局購入しました（笑）
パッケージ（ボトル）狙いな感が否めませんが…
ドレッサーの中でクラシカルながら存在感を放っています。
ピンクジュースが良いのですよね〜。

まだまだ暑い時期に試香し、購入しましたが、
涼しくなってくるにつれてどんどん印象も変わってきました。
（寒くなると季節限定冷え症になるので…）
みなさんおっしゃるとおり、ランバンのエクラにどんどん近づいてきて思わず苦笑いです。
ランバンよりかはほんの〜り軽くて、フレッシュな気もしますが。
同じベクトル上にあるといっても差支えないのでしょう。
…暑い時期に感じたレディなフルーティ感の方が好きだったなぁ…。
冬になってからはさっぱり手を出していません。
やはり春夏の香りでしょうか。
一応、発売当初の夏〜初秋のころの口コミ（↓）もそのまま残しておきますね。
参考までに。

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発売に先立ち、先日ムエットだけいただいて参りました。
オードモワゼルの限定版ということで興味津々…
だけれどもオリジナルのイメージからガラっと変わった可愛らしい香りでした。
（ムエットも可愛らしい…）

「みずみずしく煌めく、香しいローズの調べ。」
というコピーですが。本当にみずみずしい！
ローズものってどこかしらパウダリーに感じることが多いのですが、
こちらはどこまでもみずみずしい〜。
トップのペアーとウォータリージャスミンの印象がとても強いのです。
よく熟れた洋梨、いや桃のような…。
香調はフローラル・フレッシュ・フルーティとありますが、
やはりフルーティというのがこのフレグランスの大きな柱なのでしょうね。

ミドル以降の香りとしては、あまり捻りは無いように思えます。
オードモワゼルのオリジナル版がラストにかけてどんどんムスキーになっていくのに対して、
こちらは非常に印象の弱いムスクです。
ローズをやや感じたら、もう香りは飛んでしまっているような感じです。
季節柄、気温が高いからでしょうかね…。
香調的には、秋にも十分合いそうですので、
涼しくなってくればベースの香りがもう少し引き立ってくるのかもしれません。
今時分には、完全にトップの軽やかな印象だけが残ります。
オードモワゼルのオリジナルよりだいぶ若いです。
笑顔の優しいお姉さんからふんわりと香って来たら素敵です〜。


正直、このトップの印象だけで考えれば、
どこかしらで似たような香りを嗅いだことがあるような…そんなレベルです。
（逆に奇をてらわず万人受けしそうな香りということですが。）
フェラガモのアッティモ・ローフロラーレの出だしとも近いかもしれません。
あれも私にはペアーやジャスミン・ローズが印象強く感じられるのです。
こちらは折角のオードモワゼルシリーズなのですから、
もうちょっとクラシックに香ってくれても良かったんですが（苦笑）
今の季節の香り方だけでは、私には決め手に欠きます。
一番のポイントは、ピンク色の液とボトルカッティングの合わせ技の美しさ、かなぁ。

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