クレ・ド・ポー ボーテ / ルージュアレーブル カシミア 口コミ

104 デカダン　購入しました。ブルベ冬です。ブルベ冬でも肌色にやや黄味（くすみ）があって、すごくビビッドな色や青みの強すぎる色はダメなタイプなので、似た肌色の方は参考になるかもです。

102スイートソング、106ワイルドゼラニウムも試しましたが、似合いませんでした。102はグレージュレッドとかで、口コミで絶賛されてるし、ブルベ向きという分析も見かけたので楽しみにしてましたが、オレンジがかったくすんだベージュに発色、もっとも苦手な色合いで肌映えしませんでした。106はピンク味の赤で、得意な色なので自信を持って試しましたが、強烈なビビッドピンクに発色。肌色以上に年齢的に浮きました。最後につけた104は、ダークレッドと表現されてますが、ややダークかな？くらい。得意のピンク味の赤に発色したので、こちらに決めました。やっぱりタッチアップはしないとダメですね。３本とも気に入ったらどうしよう！くらいの勢いで買いに行ったので、なんか疲れました（笑）。特に102はトリッキーな色かもしれません。イエベの方が合うんじゃないか、とも思います。


マットな口紅はNarsのオーデイシャスが好きでたくさん持ってます。そちらと比べて、このカシミアがそれほど画期的なマット口紅かと言われると？？です。なのにこの堂々の価格はなんなのか。今のところ、外箱の内側に花柄がついてるとか、口紅の先端に微妙なカーブがついてるとか、そんなとこしか思いつかない。何度も使っているうちに、ああこれがあるからあの価格か、と納得するかもしれないので、そうしたら再度口コミします。

蛇足ですが、タッチアップしてくれた一見ベテラン風のBAさんが、リップラインより1.5ミリくらい小さく塗る人でビックリでした。発色いいから遠慮がちに、という配慮かもしれませんが、私はそうでなくてもおちょぼ口なので、小さく塗ると鳥のクチバシみたいになって余程変なのです。３本目をタッチアップした時にがまんできなくなって自分で塗らせてもらいました。その時気付いたのですが、タッチアップ用の短い使い捨てブラシがあまりに使いにくい。このブラシではBAさんでも上手に塗れないだろうと思いました。（それにしても小さく塗りすぎだけど。）プレステージプランドなのに、こんなところで節約してるのか、と結構がっかりです。まあ、その塗り方、ブラシの問題で発色がイマイチ悪かった、とも考えられますが、再トライする気は今のところなしです。

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