【挑戦しやすい赤みラインをプチプラで。目元にさりげなく纏いたい美人のバーガンディー★】
筆職人監修のカラーアイライナー。微かに感じられる艶感が美しく、ブラウンベースなので、さりげないけれども色を纏っていることがわかるような仕上がりに。
0.1mmの極細筆。ひと筆で繊細なライン、力加減を変えるとやや太めのラインを描くことができます。なめらかな描き心地の秘密は、色の液の含みを良くする繊維を含んでいることにあるそうです。
チャ葉エキス等の美容液成分も含まれており、引いたライン周辺の突っ張りを感じることなく使うことができました。擦れに強いのに、お湯でオフできます。
03　カシミヤバーガンディーは、深みのある紫みの赤。ポイント使いによって、色そのものが映え、テクニックいらずでおしゃれな印象に。
メイクとおしゃれの幅が広がる楽しさを実感できるアイライナーです。

【涙袋メイクはこの春も注目されそうな予感。下瞼のアイシャドウの完成度を高めてくれる名品★】
下瞼をさりげなく強調することによって、目を大きく、求心的な表情に見せてくれる3mmの細筆コンシーラー。2022年5月に限定発売され、人気の高さから定番化されたそうです。
別ブランドの涙袋用コンシーラーも、店頭の目立つ場所で見る機会が多いので、涙袋メイクはこの春も注目されそうな予感がします。
01 イエローベージュはナチュラルなベージュ。自然な立体感のある仕上がりに。
涙袋にしたい部分にラインを描き、指でぼかします。ラインで膨れた部分に好みのアイシャドウを入れて完成です。
下瞼に入れるアイシャドウのラメやパールの美しさがより際立ちます。
些細な変化であるかもしれませんが、下瞼のメイクの完成度は、瞳の見え方の美しさに比例すると感じます。
メイクの重心を下に持ってくるといった感覚に近く、下瞼のメイクの重要性に改めて気付かされました。
口角や眉尻の下などの明るく見せたい部分にポイントで入れるなどの応用も利くので、持っておくと重宝します。
少しの変化で風向きが変わることを実感できるアイテムで、ポイントメイクの名品になる予感がしています。

【仕上がりの差に衝撃！影色の奥深さを堪能できる極薄リキッドライナー★】
極薄の影色を足すことによって、自然で美しい目元に仕上げるリキッドライナー。
描いた線を太く見せないように、筆を根本から細くして、短い筆に仕上げることにこだわったそうです。
アイブロウには、隙間を埋めたり、目頭部分の影足しに。濃淡の微調整に重宝します。
上瞼には、アイシャドウの締め色にさりげなく足して、目元に深みを足すことができます。
涙袋には、先ほどのアイバックコンシーラーとの併用がオススメ。より立体感のある仕上がりが叶います。
別の使い方で感動したのは、2023年4月号の「MAQUIA」の誌面に掲載されていた、眉下から鼻筋、小鼻脇、鼻先に薄いラインを描いてぼかし、顔の余白をコントロールする方法。
早速試してみると、目から鱗が落ちるような感覚。使用前との差が一目瞭然でした。
限りなく自然に見えるのに、鼻筋がシャープに。他のパーツの立体感も引き立ち、小顔見えが叶いました。鼻筋をパウダーのみで引き締める方法が当たり前になっていたので、いい意味でショックを受け、「使い方で、仕上がりがこんなにも変わるのか…！」と感動してしまいました。
絶妙な薄さの影色でありながらも、足した部分を確実に印象付けることができます。
改めて、影色の奥深さや細部の色の濃淡の見せ方を研究したいと感じました。
アイデア次第で、メイクの幅がぐんと広がることを確信できた名品です。

【小顔メイクに。見た目もチャーミングな三日月型シェーディング★】
ジューシーラスティングティントでおなじみの韓国コスメ、rom&nd（ロムアンド）の三日月型シェーディング。
色展開は、ブルーベース向けの黄みを抑えたグレーブラウン（03 ビーンズグレイン）とイエローベース向けの赤みを抑えたナチュラルブラウン（04 カカオグレイン）があり、韓国でも大ヒットしたそうです。
2色のブレンドの方法や度合いによって、仕上がりの微調整も自由自在。
粉質は軽めの印象で、色の濃淡の調整がしやすく、眉頭から鼻にかけてのラインや顎裏などのナチュラルに仕上げたい箇所、頬骨下やフェイスラインなどのくっきりと仕上げたい箇所の使い分けもしやすくなっています。
ミニブラシは日本限定。
毛の密度が高く、持ち手が短いので、力を加えなくても粉がムラなく綺麗に付きます。
複数回重ねることで重さを出していきます。
リキッドファンデーションの後、フェイスパウダーの前に仕込むと、よりモチが良くなりました。「小顔メイクにはやはりシェーディングは欠かせない！」と改めて感じさせてくれるコスメです。