ケイト / シークレットスキンメイカーゼロ（リキッド） 口コミ

00番を使用。かなりの乾燥肌です。
時間経過と共に見たこともないほどガビガビに乾燥した肌になってしまい私の肌には合わなかったか…と思いかけたのですが、どうしても仕上がり直後のキメの細かさ、透明感の高さが諦めきれず何とか使えないものか試行錯誤した結果、成功しましたのでレビューします。

まずスキンケアの時点でこれでもか！という位保湿。ダイソーの圧縮パックと潤マスクで化粧水パックをし、乳液とクリームもたっぷりめに(目元口元は特に重点的に)、肌が手のひらに吸い付くくらいになったら下地を塗ったあと保湿力の高いBBクリームを薄く全体に伸ばし、その後こちらのスキンメイカーゼロを手の甲に半プッシュ取って気になる部分にだけ(頬や顎、Tゾーンなど乾燥しづらいところにのみ)乗せ、水を固くしぼった厚めのスポンジで薄く叩き込みました。

ファンデーションを一度に全部の箇所へ乗せてしまうと、固まるのが早いのかスポンジで叩き込んだときに変なヨレ方をしてしまうので、1箇所置いたら直ぐ叩き込み…を繰り返し目元口元以外の場所へ叩き込んだら朝つけて夜帰宅するまでメイク直しなしでも綺麗な仕上がりを保ってくれました。

カバー力はそれなりにありますが半プッシュ以上厚塗りしてしまうと透明感とは程遠い肌になってしまうので、あくまで薄づきにとどめてコンシーラーを筆で薄く塗り足してあげた方が綺麗に仕上がります。

パウダーはキャンメイクのマシュマロフィニッシュパウダーを使用しました。こちらも乾燥しやすいので目元口元は避けてテカリやすい場所のみに薄くふわっと乗せてあげるとまるで補正アプリをかけた後のような肌になります。時間経過でテカリが見えてきた箇所はティッシュで軽く押さえてあげるだけでOK。

使いどころが限定されてしまうのが残念ですが、2000円以下というコストパフォーマンスの良さを差し引いても補って余りあるクオリティだと思います。

透明感:◎
キメの細かさ:◎
カバー力:○(赤みのある部分やニキビ跡等はコンシーラーで補完)
うるおい:×(乾燥が激しいので部分使い限定)
持ちの良さ:△(薄づきにして、たっぷりの保湿が必須。パウダーとの相性にもよる)
明るさ:△(本来の色より1?2段階低い色を選んでも問題なさそうな位、飛び抜けて明るい。透明感を出す為には一役買ってくれます)
伸びの良さ:◎(プチプラとは思えない伸びの良さ)

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