クレアラシル / ニキビ治療クリーム(医薬品) 口コミ

私は中学生から24歳までひどいニキビに悩まされ、様々なニキビ治療薬やニキビに効くと言われる化粧品などを試した中のひとつです。

CMでも良く見るクレアラシルは、ニキビと言ったらクレアラシル！という刷り込みのような印象さえ持つほどニキビにはおなじみのお薬ですね。
私もそんなメジャーな薬を試さないわけもなく、顔中に絶え間なく出来るニキビに丹念に塗っていました。

しかし、べたつくだけでニキビは良くならず、むしろ悪化してしまった様なニキビもありました。

現在は皮膚科でもらっている薬を使っていますが、効果は雲泥の差です。
市販薬と皮膚科で処方箋がないともらえない薬では効果に差があるのは当たり前ですが、ニキビが悪化して痕に残ってしまうとそれを消すのは本当に大変だし時間もお金もかかります。
早く皮膚科で適切な治療を受けるべきだったと実際自分がとても後悔しています。

そうならないためにも現在ニキビに悩んでいる方々には市販薬だけではなく皮膚科で薬を処方してもらってほしいと思います。

皮膚科ではアクアチムクリーム、ディフェリン、ダラシンなどを処方されるのが一般的ですが、どれも300円程度です。本当に安いです。相性もありますが劇的に効きます。

ニキビで皮膚科なんて…となかなか皮膚科に行きづらい方も多いと思いますが、どうか私のように後悔する事のないよう、今一度考えてみてください。


＊＊＊＊＊以下長文です。現在皮膚科に行かずニキビに悩んでいる方ご覧ください


私の場合は中学生から10年以上顔中にニキビが出来ていて、ニキビがない時なんてないというぐらいでした。
膿んだニキビがたくさんある時は痛くて痒くて、寝ている間に掻き毟って悪化させてしまうことも多く手袋をして寝ないといけなかったりで夏は暑くて辛い毎日でした。

もちろんニキビは治ってはでき治ってはできの繰り返しなのでメイクも楽しめず、ニキビのことで悩まない日はないというぐらい精神的にも参ってしまっていました。

＠コスメも参考にしつつ様々なニキビに効くと言われているものを試しましたがどれも劇的な効果はなく、ですが何か常に新しいニキビケアを試し続けていないともうずっとこのままひどいニキビに悩まされてすごしていかなければならないのかと不安でしかたなく、お金がどんどん減ってしまいました。

今思えばどうしてもっと早く皮膚科に行かなかったんだろうと不思議ですが、きっとニキビで皮膚科なんて行ってもぞんざいに扱われたり、高いローションなどを買わされたりするのではないかという気持ちがあったんだと思います。

そんなとき、柳原加奈子さんの「ニキビは皮膚科へ！」というCMを見てニキビに効く新薬が日本でも発売されるようになったと知り、やっと皮膚科に行ってみよう、これでダメだったらもう諦めようという気になり、意を決して皮膚科に行ってみたのです。

ディフェリンの発売開始が2008年10月からでしたから、まだ発売されてから4年ですね。

皮膚科では最初は炎症しているニキビを落ち着かせるために飲み薬の抗生物質と塗り薬のダラシンを処方され、それを１ヶ月ほど使用したところ顔中にあったニキビが嘘のようになくなりました。何年ぶりかのニキビレスな肌に感激しましたが、これはもちろん薬で抑えているだけなので一時的です。

その後ディフェリンが処方され、使ってみるとピリピリしたり乾燥したり、化粧水さえも沁みる状態になりましたがこれはディフェリンの正常な働きであるとしっかり説明を受けたり自身で調べていたので安心して使い続けることが出来ました。

その結果…なんとディフェリンを使用し始めてたった２ヶ月で全くニキビが出来ない肌に生まれ変わったのです！
今までニキビが出来ていない部分もざらざらごわごわしていたのですが、それがつるんとして剥き卵のようになり、嬉しくて何度も肌を触ってしまいました。
こんなことは中学生のまだニキビに悩む前以来だったので本当に本当に嬉しかったです。

その後ディフェリンは使用していませんが、ニキビは時々出来てしまう程度に落ち着き、出来てしまったニキビもダラシンを塗れば必ず快方に向かってくれるのでもう絶え間なく出来るニキビで悩むことはなくなりました。

皮膚科での治療が必ずしも万人に効くわけではないとは思いますが、まだ皮膚科に行かずに悩んでいる方は絶対に行ってほしいと思います。

長くなってしまいましたが、私のクチコミで一人でも多くの方がニキビに悩むことがなくなりますように…。

使用した商品

• 現品
• 購入品