キャンメイク / パウダーチークス(旧) 口コミ

自他ともに認める色白です。(写真参照)

写真はいずれも照明は無しで、明る過ぎて色飛びしてしまわない程度の夕方の自然光で撮影しました。初めての口コミで分かりにくいかと思いますが、少しでも参考になれば幸いです。

筆に含ませたあと、これでもかとティッシュに色を落としてから塗っても、大体のチークが塗ってます感満載になってしまうのが悩みです。特に今の季節は、暖房の効いた建物などに入ると火照って頬がすぐ赤くなってしまうタイプで、もう誰にも止められないおてもやん感。

「悪く言えば、発色が弱い」「良く言えば、塗った感が無いのに血色感を出してくれる」「プチプラなら尚良し」そんなチークを探していました。

アイシャドウが嫌いなのに、同じキャンメイクのパーフェクトマルチアイズ(No.03 アンティークテラコッタ)にアイシャドウ史上初めてハマっているので、口コミで以前から気になっていたプラムピンクと、新発売のスミレパープルを試してみることにしました。

写真左側(上段)：PW38 プラムピンク
写真右側(下段)：PW39 スミレパープル

写真はそれぞれ、３回軽く色をこすって腕にさっと１度塗りの発色です。

２色に共通して言えるのは「悪く言えば、発色が弱い」です。私が欲していた条件です。ここから塗ってます！ここがチークです！という風にならないです。ふわっとうっすら発色してくれます。この点が素晴らしいです。

火照っていないときは病人のように青白いので、スミレパープルは少し血色が悪く見えるかな？と不安でしたが、その点は大丈夫でした。私の肌には幼く見えるというか、子供みたいなピンク色に発色しました。顔立ちも子供っぽくなく可愛い系のメイクもしないので、スミレパープルを単体で使うことは今後も無さそうです。あくまでも黒髪ロングで眉もグレー系でしっかり派、実年齢よりも上に見られる私が使ってみた感想です。逆に同じような色白さんの中でも、明るめの髪色にふわっとした可愛い印象がお好きな人には似合うような気がします。

プラムピンクは、単色使いでも大好きな色味でした。さらに色味を抑えて使いたいときは、プラムピンクをメインで塗ったあと、スミレパープルでさっと周りをぼかす感じの使い方も私には合っていました。手持ちのチークが少し濃かったり合わなかったりするけど使い切りたい！なんて人は、ぼかし用に買ってみるのもアリかと思います。

個人的には、何よりもこのコスパが素晴らしいと思うので、今まで避けてきたオレンジ系にもチャレンジしてみたいと思います。メイク毎に合わせたお気に入りの色を他にも見つけたいです。安かろう悪かろうと思うより、一度買ってみる価値はあると思います。

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