おしゃれな人はもう「ヴェールバング」!?
いち早くトレンドを取り入れよう♪
一見すると、普通の前髪と何が違うの?と思うかもしれません。でも、その何気ない変化が大きな違いを生む「ヴェールバング」。どんな長さの髪でも、パーマでもストレートでも取り入れられます。また、前髪の長さも量も好きにできるので、おしゃれさんはすでに「ヴェールバング」を取り入れている人が多いんです♪
「ヴェールバング」とはどんな前髪なの?
ヴェールのようにフェイスラインを包む
結婚式で花嫁が頭から纏うヴェールのように、前髪からサイドのなめらかにつなげてカットするのが「ヴェールバング」です。そのシェイプがまさにヴェールをまとっているかのように顔を包み込んでいますよね。ショート以外はエラの下あたりでふんわりと自然にカットするため、エラのラインも隠れて小顔効果が得られます。
フェイスラインを出しても小顔に見えるのはどうして?
もう一つのポイントは「こめかみ」
エラを隠して小顔に見えるなら、フェイスラインを出すスタイルやショートは小顔効果はないの?いえいえ、そんなことはありません。顔全体を包むようなラインがヴェールバングの特徴なので、こめかみ部分もしっかりと隠れて安心です。こめかみが隠れているだけで、顔の幅も小さい印象になります。
ロングのダウンスタイルもニュアンスが出る
顔まわりに動きが出る
ロングヘアは素敵ですが、顔まわりに動きが出にくいんですよね。でも、ヴェールバングにするだけで、後ろ髪の長さをキープしながら顔まわりに動きを出すことができます。小顔効果だけでなく、ニュアンスも出せるので、かっこよさやフェミニンさも演出しやすくなります。
1つに結ぶだけでもおしゃれに決まる
エラのラインを包み込む
髪を一つにまとめると、フェイスラインが全部出てしまってなんだか顔が大きく見える。フェイスラインの髪を引き出しても、疲れたおくれ毛っぽくなってしまったり、長すぎたりしてうまく決まらない。ヴェールバングなら、適度な毛束感でエラのラインを包んでくれるので、そんな悩みも解決してくれます。
ヴェールバングを全部フェイスラインに引き出して
わざとらしくない小顔見せ
一人ひとりの顔の形に合わせて、包み込むようにカットする「ヴェールバング」。全部引き出してもわざとらしい感じになりません。パーマスタイルや、後ろは巻かずにフェイスラインだけでも少しアイロンで巻いたりしてフワフワにすると、それだけでガーリーな印象になれます。
まとめ
ほんのちょっと変えるだけで変わる印象。ぜひ、次に美容室に行く時にオーダーしてみてください。実際に鏡の前でその変化を感じていただけるはずです。自分でカットしている場合は、ちょっと長さが足りなくなっている人もいるかもしれません。美容室でラインを作りながら伸ばすよう計算してカットしてもらうと、髪の長さにもよりますが2、3か月程でヴェールバングを作れる長さになりますよ♪