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クチコミ
ロクシタン シアバター8ml缶を使ってみました。
以前、白色ワセリンを使って色々思うところがあり使用をやめた経験からシアバターは、顔・手のみの使用です。
お風呂上りに、顔全体へ。
硬いテクスチャーなので、体温で暖めても薄く塗るのは難しい。
塗った直後は、やっぱりベタベタ(泣)
塗った後の手で、手の甲・髪を撫でてみました。
塗った量が少ないからか、手の甲はシットリとしたベルベットのよう♪
髪には、少しツヤが出た感じ。
塗った翌日・・・
顔は、シットリふっくらで良い感じなんだけど、おでこはペタペタ(汗)
でも、おでこのザラつきが少し減ったような気もするかも(驚)
ロクシタンのホームページでシアバターの成分を調べると、きちっとした成分記載はありませんでした。
「よくある質問」という中で、下記の内容で簡単にふれているだけ。
ロクシタンのシアバターは、無添加・無香料・無着色のシア脂100%の製品ですが、必要最低限の範囲で合成成分を使用していることがあります。
使用されている成分は、全て安全性が確認された成分です・・・との事。
しばらく使い続けるために、シアバターについて調べてみました。
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ここからは、私自身の覚書きのため記載しますので、ご覧下さった方は「ご参考まで」として下さい。
記載内容に間違いがある場合もありますので、その点はご理解下さい。
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★シアバターとは★
アフリカ原産のアカテツ科シアバターの木の種子から採取される植物性脂肪。
アフリカ女性たちは、古くから美容、健康に役立つものとして大切にされて薬品としてはやけどや筋肉痛、髪の健康を保つなど、万能薬のように扱う。
主成分はステアリン酸とオイレン酸でどちらも天然由来の脂肪分であり、スキンケアに良いとされている。
更に、ビタミンA、D、E、Fも含んでいる。
シアバターの融点は36度位なので、体温で溶けます。
油脂でありながら「オイル」ではなく「バター」と呼ばれるように、常温においては固形ですが、肌に塗ると体温で溶けて浸透してお肌へのなじみが良い。
シアバターそのものは酸化しにくい油で、油焼けの心配はあまりない。
開封後半年〜1年を目安に使う。
<油脂の酸化を遅らせる条件>
・直射日光や紫外線があたらないようにする
・高温・多湿の環境に長期間さらさないようにする
・空気に触れないようにする
長期保存や室温35度を越える時は、密閉容器に入れ冷蔵庫で保存すると良い。
★シアバターの効果★
シアバターの効果をスキンケアの面で見ると1番は「乾燥を防ぐ保湿」。
主成分はステアリン酸とオイレン酸。
ステアリン酸は人間のお肌の皮脂によく似た成分で、皮膚によく馴染む。
また、抗酸化作用もある。
オイレン酸は皮膚への刺激の少ない油脂で、融点が低くよく浸透する。
他の油脂と比べ、酸化しにくい特性がある成分。
シアバターは常温では固形でも、皮膚に塗ると体温で溶けゆっくりと吸収さる為にスキンケアとして塗ってから長時間、乾燥を防ぎ肌を保護する効果が続く。
紫外線防止成分(ケイ皮酸化合物)が含まれている為に、紫外線カット効果がある。
シアバターに含まれる紫外線防止成分は、「UV-B吸収成分」として日焼け止めに配合されている。
シアバターのUVカット効果はUV6〜8程度。
化粧下地に使ってファンデーションのUVケア効果をアップさせても良い。
但し、「UV-A」を防ぐ効果はゼロなので、「日焼け止め目的」として使うのは危険。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜豆知識〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
<UV-B(紫外線B)とは>
働きは急激で肌表面の表皮層に作用し、皮膚が赤くなる日焼け・水ぶくれを引き起こす。
スポーツやレジャー時の日焼けの主因となる為「レジャー紫外線」と言われている。
<UV−A(紫外線A)とは>
肌深部の真皮層にまで到達し、黒く日焼けする。
雲や窓ガラスを透過するため日常生活で紫外線を受けるので「生活紫外線」と言われる。
<SPFとは>
UV-B(紫外線B)を防ぐ効果を表す。
夏の日光を浴びると皮膚は20分で赤くなると言われる。
「SPF1」で20分の紫外線防止効果がある。
<PAとは> UV−A(紫外線A)を防ぐ効果を表す。
「+」が多いほど効き目があり、以下のように分類する。
+効果がある < ++かなり効果アリ < +++非常に効果アリ
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