ファンデーション選びのコツ
ファンデーションを選ぶ時のコツは、顔の肌の色だけで判断しないことです。肌の色と合っていないと浮いちゃう!と思いがちですが、塗った時は自然でも時間が経つと不自然な色味になってしまったり、顔色が暗く見えてしまうこともあるんです。そこに注意して、自分の肌色に合ったファンデーションを見つけてみましょう♪
フェイスラインで決める!
首の色に合わせてファンデーションを決める方は結構多いと思いますが、それで選んでしまうと、どうしても顔のファンデーションの色は浮きやすくなってしまいます。正しくは、耳からアゴにかけてのフェイスラインの色でファンデーションを選ぶこと。なので、試し塗りする時は、耳からあごにかけて塗ってみると良いですね。首にも近く、顔にも近い部分なので、色が浮きにくくなるんです。
色白さんの選び方のポイント
明るめの色を選択してしまいがちですが、色白の方は落ち着いた色を選ぶのがベスト。ピンク系を選んでしまう方は、時間が経つとどうしても色が浮いてきてしまうことも。落ち着いたベージュ系を選ぶと色も浮きにくくなりますし、フェイスラインの引き締め効果にもなります。
色黒さんはオークル系がおすすめ
色黒さんは、ほとんどの方がオークル系を選んでいると思いますが、それでOKです。ですが、オークルだけだと時間が経つと色が浮いてきてしまいますので、オークルのファンデを乗せたあとにピンク系を重ねると自然な明るさが出るのでおすすめです。重ね塗りする時は、オークルを薄く塗るのがポイント。厚化粧にならないようにするためです。
日本人に1番多い黄色みフェイス
日本人に1番多いのが黄色み肌の方。1番選びやすそうな色でもありますが、ピンク系のファンデを選ぶのがちょうど良いです。黄色肌に同じ色を乗せてしまうと、肌が暗く見えてしまいます。元々黄色肌がそんなに明るいわけではないので起こる現象です。なので、ピンク系のファンデーションを使えば肌がパっと明るくなるのでおすすめです。
赤みがかった肌なら…
ちょこっと赤みがかった肌の方は、ベージュ系、もしくはオークル系がぴったりです。赤み肌の方がピンク系を使ってしまうと、全体がのぼせたような印象になり不自然ですし、赤みを落ち着かせてバランスを取るために、ベージュ系やオークルが適しています。
まとめ
いかがでしたか?自分の肌と、今お使いのファンデの色はしっかり合致していますか?もし違う方は、次回買う時にフェイスラインで試し塗りをして、自分に合った色を見つけてみてくださいね。
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