どっちがいいの!?
何となく、社会人になっても実家暮らしの男の人って、「家事できなさそう」「頼りなさそう」「お金の管理が甘そう」、または「デートの度にお金がかかる」といったマイナスイメージが先行しがちですよね。でも、実際に実家暮らしの彼ってそんなにデメリットなのでしょうか? 一人暮らしの彼と双方のメリットを比べてみました。
実家派メリット① お金を貯めやすい
一人暮らしをすると、収入の中の1番大きな支出が家賃だったりしますよね。その家賃を支払わない実家派の彼は、例え実家にお金を入れていたとしても、たかが知れています。その分デートやプレゼントに期待ができる・・・!?この先にあるかもしれない結婚やマイホームの夢も、現実的になりやすいかも。
実家派メリット② 車がある
例え彼が車を持っていなくても、彼のご家族の誰かが持っていて借りられる可能性が高いのが、実家暮らしの特権! 車があれば行動範囲が広がるため、二人でいろんな所へ出かけることができますね! 今の時代はレンタカーやカーシェアの時代だと言われてはいますが、やはり他人から借りるよりも身内から、しかも家の目の前にある車の方が、気持ち的にも気軽に借りられて便利なのは確かです。
実家派メリット③ お外デートで色々な場所を開拓しやすい
彼のご家族がどんなに優しい人たちでも、毎回毎回遊びに行ったり、ましてやお泊りするなんてご迷惑かもしれない。 そのため、自然と二人で外へ出かける機会が増えるはず。新しくできた遊園地やショッピングモールや映画館、日帰りで行ける温泉など、新たな発見と常に新鮮なデートができそうですね!
実家派メリット④ 家族ぐるみでお付き合いができる
お付き合いするなら、相手のことをもっとよく知りたいと思うのは当然のこと。そして家族やご両親は、彼の人格形成上切っても切り離せないもの。だから、ご家族と会話をすることによって、目の前の彼のことをより理解することができるかもしれない。例えば、自分には優しいのに母親には偉そうに指図する人は、将来結婚したら自分に対してもそうなる可能性大! とか、お父さんが亭主関白だと彼もそうなるかもしれない?など、今まで見えてこなかった部分が明らかになるかも?
実家派メリット⑤ ご両親に気に入られたら・・・
「結婚は本人たちだけの問題じゃない」とはよく聞くセリフですが、実際に結婚に至ったカップルの話を聞くと、機が熟しての感動的なプロポーズ! だなんて本当に少数派で、実際はもっと生活に根付いたものだったりします。例えば、子供ができたから不動産を共同購入したいなど、二人だけの問題だとノラリクラリしてしまいそうなところを、早めにツッコミを入れてくれるのが母親ってもんです! だから、彼の母親と仲良くなることが最優先事項となります。
一人暮らし派メリット① お家デートでお金がかからない
一人暮らしの彼の家はまさに2人の愛の城! わざわざ混んでいる休日に人混みの中で疲れることもなく、リラックスしながら2人だけの空間を楽しめます。そして出かけない分、余計な出費もかさまず経済的! 映画館に行ったら2人で3,600円するところ、借りてきた映画を観るなら10分の1で済みます。それに外食するより、お家ご飯はもちろんエコ!
一人暮らし派メリット② 彼が自立する
洗濯物が畳まれて置いてあることや、家に帰れば暖かいご飯が出てくることが、当たり前ではないとわかっていたつもりでも、実際一人暮らしをして改めて実感します。そんな親への感謝と共に、家事労働の大変さを知った男性は、結婚後も家事分担を率先してやってくれるケースが多いそうです。もちろん、お金の管理や光熱費のことなど生活の細かいことに気づくことができるので、共働き希望の女性なら、断然一人暮らしを経験したことのある男性がおすすめです。
一人暮らし派メリット③ 彼の趣味嗜好をよく知ることができる
一人暮らしの彼の家は、まさに彼の脳みその表れそのもの! ゼロから彼が選んで揃えたインテリアを、あなたはどれだけ受け入れることができますか? それはつまり、あなたがどれくらい彼を愛することができるのかの答えにも繋がるかもしれません。例えば、男性の方が収集癖があると言われていますが、フィギュア集めが趣味な人やアニオタだったら・・・? 外ではわからない意外な一面を、彼の一人暮らしの家で発見できるかもしれません。結婚を考えている相手ならば、一緒に暮らすことを前提に考えやすいのではないかと思います。
一人暮らし派メリット④ 半同棲という距離感が丁度いい!
どんなにアツアツのカップルだって、自分の自由な時間は欲しいもの! いきなり同棲となるとちょっと気が引けるけれど、たまに一緒に過ごして、たまに別々の時間を過ごすことができる半同棲って、なんて自由で大人の付き合い方なんだろう、と一人暮らしを始めた頃はよく思ったものです。
一人暮らし派メリット⑤ 結婚するイメージがわきやすい
「同じ釜の飯を食う」ではありませんが、共同生活を通して苦楽を分かち合い、本当の信頼関係を結んでいくうちに、「この人となら一生一緒にやっていけるかも」なんてふと思うものです。毎日外食もいいですが、「胃袋をつかむ」って大事なことだと思います。衣食住は生きるためのことなので、あまり趣味趣向が違うとストレスに感じます。食べることは生きること。大事なポイントです。
まとめ
実家暮らしの彼と一人暮らしの彼を比較してみましたが、いかがでしたでしょうか。悩んでいる方は、是非参考にしてくださいね!
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