錯覚メイクってどんなメイク?
錯覚メイクとは、目の錯覚を利用して効果を高めるメイクテクニック。特にアイメイクはラインを多用するため錯覚を利用しやすく、目を大きく見せることができるのです。アイラインやアイブロウなど、ちょっとした線の入れ方で結果がかなり変わってくる、錯覚メイクをご紹介します。
錯覚を活かしやすいデカ目効果
二重になっている円と、単体のみの円だと前者が大きく見える、デルブーフ錯視を利用して目を大きくみせることができます。これは外側の円に影響されて、内側の円が大きく見えるという目の錯覚。この錯覚をメイクにも応用してみましょう!
二重や涙袋が効果的
デルブーフ錯覚でデカ目に
デルブーフ錯覚を利用して大きい目に見せるには、二重や涙袋を作ると効果的です。どちらもメイクで簡単に作れるので試してみる価値あり。画像の女性のようにカラコンを使用すると、さらに大きな印象になりますね。
くっきり二重は自分で作れる!?かわいくなる自力で二重にする方法 - biche(ビーチェ)

くりくりっとした二重のドールアイって憧れですよね。切れ長一重のクールビューティーもいいけれど、自分のキャラはかわいい系。素敵な二重になりたいけれど、プチ整形はしたくない。自分でなんとか作ってみたいという人に、自力で二重にする方法をお教えします。
即効モテ顔♡ぷっくりした涙袋はアイシャドウでつくる! - biche(ビーチェ)

今となっては定番ともいえる涙袋を強調するメイク。専用のパウダーやペンシルもあるけど、手持ちのアイシャドウでも上手に使えば意外と簡単にできちゃいますよ♪
マスカラやつけまつげで横のサイズを大きく
今度はまつ毛の錯覚メイクですが、目を大きく見せるのと同時に、横に長く見せる効果があります。これは同じ線でもその両端についた矢羽の向きによって長さが変わって見えるという、ミュラー=リヤー錯視によるテクニック。目尻のまつげを横に長くすることで、目の横の大きさは強調されることとなります。
マスカラはボリュームよりもロングラッシュで
ミュラー=リヤー錯視を利用して目を大きく見せるなら、マスカラはボリュームをアップすることよりもロングラッシュタイプで横ラインを作るのが得策です。つけまつ毛も全体に入れるとやり過ぎ感が強まりますが、目尻に部分使いするとすっと伸びるような横ラインを強調できます。知的美人を目指すなら、ぜひ部分使いで。
アイシャドウの入れ方も目の錯覚で
アイシャドウも、同じ色の濃淡を使い分けることで、より目を大きく見せることができます。例えば、アイホールにはベースになる薄めの色を広く入れ、濃いめの色をまつ毛に近い部分に入れます。あと、目尻のキワにブラウンなどを少しだけ入れると、影を作れて目の横のサイズを大きくでき、立体感もプラスできるので、ぜひトライしてみてください。
まとめ
いかがでしたか?ちょっとしたコツで、見え方が変わってしまうのがメイクの面白さでもあり、怖さでもあります。どうせならより効果の高い方法、キレイに見える方法を取り入れてみませんか?錯覚メイクのテクニックを活かして、いつもより目を大きく、印象的に見せましょう!
22 件