2015年の注目、ピンクメイクとは
ピンクメイクとは、ピンク色をアイシャドウやリップなどに取りいれたメイクです。上気したようなニュアンス、柔らかくかわいらしい愛され顔を作るには、やはりピンクの力は絶大。ただしピンクをアイシャドウに使う際は、腫れぼったく見えるデメリットも。顔のパーツ別、ピンクの取り入れ方をご紹介します。
取り入れやすく、難しさもあるのがアイシャドウ
ピンクのアイシャドウは上気したようなニュアンスが作れるので、モテメイクに必須なアイテム。広範囲にぼかし、ほわっとした雰囲気に仕上げましょう。でも、目の細い人が淡いピンクのアイシャドウを入れると、腫れぼったくなってしまう危険性も。そんな時は薄すぎないピンクを選び、やや細めの幅で塗って引き締めを。
アディクション / ザ アイシャドウ「99 Miss You More (P)」
「99 Miss You More (P)」は、クリアな発色のピンクです。一重まぶたさんが細幅に入れる時などにおすすめ。
アイラインやマスカラはピンクに合うブラウンで
ピンクメイクをする時のアイラインに、手持ちにある色だからとブラックを使っていませんか?ブラックの引き締まった色味は、ピンクメイクとはなじみません。赤みのあるブラウンのアイライナーで、きりっとしすぎないメイクを心がけましょう。マスカラも同様で、ブラウン系のマスカラで柔らかい印象を持たせましょう。
フローフシ / モテマスカラ NATURAL 3
ブラックよりも控えめなニュアンスブラウン。ロング&ボリュームを叶えます。ウォータープルーフでありながら、お湯落ちタイプの両立を叶えた新技術「WPフィルム(R)」を採用し、汗・皮脂に強く、にじまない優れもの。
ピンクのチークは丸くしすぎないこと
かわいくしようとチークをまんまるに入れることからはもう卒業して、大人っぽさも取り入れたいもの。チークは頬骨の高い位置からこめかみに向かって、ふんわりぼかしつつ楕円を描くように入れましょう。痩せている人、健康的に見せたい人は、やや丸っこい楕円にして補正し、ぼかす範囲も広めにとりましょう。
また、アイシャドウ以上に、肌の色とのマッチングを重視しなければならないのがチークです。同じピンクでも色味が合う合わないがあるので、必ず自分の肌色と合うかどうか試してみてから購入しましょう。イエベさんはサーモンがかったピンクなど、ほんのり黄みがあったほうが馴染みやすくなります。
また、アイシャドウ以上に、肌の色とのマッチングを重視しなければならないのがチークです。同じピンクでも色味が合う合わないがあるので、必ず自分の肌色と合うかどうか試してみてから購入しましょう。イエベさんはサーモンがかったピンクなど、ほんのり黄みがあったほうが馴染みやすくなります。
NARS / ブラッシュ N「950 THRILL」
「950 THRILL」は青みがかったピンクで、ほんのりとしたかわいらしさを引き立てる愛らしいカラー。柔らかなニュアンスを作れます。
リップは肌になじむピンクをチョイス
リップまでピンクで、しかも強いピンクにしてしまうと、やり過ぎな印象を与えるのがピンクメイク。しかも唇がふっくらしている人は、膨張して見えることも。そんな時はスモーキーピンクやベージュピンクを選べば、肌なじみがよく悪目立ちしません。ピンクメイクではリップは主張し過ぎず、浮かないカラーを選びましょう。
マキアージュ / ドラマティックルージュ「RD330」
ツヤ・保湿・持続を叶えた贅沢な美容オイルで、なめらかなツヤリップに仕上げる口紅。肌なじみのよいピンクが、かわいらしさを引き立てます。
まとめ
いかがでしたか?女性のかわいらしさを引き立てるピンクメイクですが、色味選びが大切です。ブルべの人なら青みがかったピンクでもよいですが、イエベの人は浮いてしまわないようベージュっぽいピンクを選ぶとよいでしょう。平板にならないようアイシャドウとリップの色のニュアンスを変えるなど、工夫してみて!