節約するなら何を削る?
実は食費が調整しやすい!
新しい洋服を買った時や欲しいものがある時、お付き合いの費用がかさんだ時などどうしても節約したい!と思ったら生活費を見直してみませんか。あまり削れるところがないかも…と諦めそうな時は、まず食費からチェックしてみましょう。
月々の食費はどれくらいかかってる?
節約する時に調整がつきやすいのは食費。食費は生活費の平均において、とても幅があるからです。つまり自分ではギリギリと思っている人でも、実際には平均クラスであれば、まだまだ下げる余地はあるのです。自分が使っている月々の食費を算出してみましょう。
節約法①まとめ買いで単価を下げる
ヘビロテ食材はまとめ買いで
まず、会社で規定がないのであればランチはお弁当にしましょう。自炊率を上げることが食費の削減につながります。自炊を多くすると使う食材も当然増えますよね。ヘビロテしている食材がわかったら、日持ちするものはまとめ買いでひとつごとの単価を下げましょう。一度に買うと出費がかさむので、まとめ買いするものを月ごとに決めるのがおすすめです。
節約法②炭水化物の主食を見直す
主食の選び方は節約の要
お米派かパン派かそれとも麺類派か? 主食は人それぞれ好みで違います。できれば極力統一するのが節約のポイント。お米が一番コスパが高そうですが、パン派の人は食パンを色々とアレンジして味に工夫したり、麺類派はパスタなど乾麺をセール中にまとめ買いしておきましょう。
節約法③安い食材を手に入れる
野菜に多いおつとめ品
フレッシュな野菜類は当日使うものに狙いを定めてセール品を選びましょう。当日使うのであれば問題ないものばかりです。5%~50%以上、幅広く値引きされているので、スーパーには夕方か夜に訪れ、値引き品をチェックしましょう。
節約法④まとめて作って冷凍保存を活用
1週間分をまとめて下ごしらえ
まとめて買った食材やお得な食材も傷めてしまっては意味がありません。傷めないように冷凍保存するようクセ付けします。肉や魚もセールで買って下ごしらえした後は冷凍保存しておきましょう。野菜や果物に関しては冷凍保存できないものもあります。火を通すなどの手をかけると保存できるようになるものもありますので、食材を見極めて冷凍を活用しましょう。くれずれも食中毒にならないように、長期間保存は気を付けてください。
節約法⑤フレッシュ野菜はベランダガーデニング
ベランダがなくても窓辺でカイワレや豆苗を育てても
ちょっとした緑の野菜やハーブをヘビロテする人はベランダガーデニングもおすすめです。フレッシュバジルも苗を買うと一度買う額と同じなのに、ワンシーズン食べることができます。豆苗やカイワレ大根のように水栽培できるものはキッチンで育てることもでき、採りたて野菜が料理に加えられます。
【まとめ】楽しく無理なく節約生活♡
節約を続けるコツは無理なく長期戦で考えるのがポイントです。あまりに我慢するとストレスで散財してしまう人もいます。我慢が必要なのはダイエットと似ていますね。料理の工夫を楽しむことで節約も楽しく、前向きに取り組みやすくなります。楽しい節約でしっかり貯金しましょう。
賢く節約!「3ヶ月に1回」のお買い物で効率よく貯金しよう - biche(ビーチェ)

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