テカりに見えないツヤ肌になりたい！
マットよりもツヤ肌が夏っぽい
美しい素肌のようなツヤ肌は、フレッシュで瑞々しく、それだけで夏らしさを感じさせてくれます。でも、ちゃんと区別しておきたいのは、脂のでたテカリと、潤いで作られたツヤ肌の違い。この2つを勘違いすると、ツヤ肌というよりも、ベタつきが気になるテカリ肌になってしまいます。
下地は保湿＆紫外線対策もできるものを選ぼう
紫外線はお肌の天敵！
紫外線はシミの原因だけでなく、肌の潤いも奪ってしまいます。下地は薄く密着するタイプで日焼け止め効果のあるものを選ぶようにしましょう。そして、もう一つ大切なポイントは、保湿効果があるものを選ぶこと。テカらないように皮脂吸収の効果を持つものの中には、肌質をマットにしてしまうものがあります。
高い日焼け止め効果を備えながら、うるおいと透明感のあるツヤ肌をキープする化粧下地。夏のエアコンで肌の乾燥に悩む人にもおすすめです。
テカリ対策もでき、サラサラ肌にしてくれる化粧下地です。でも、マットな質感になるわけではなく、うるおい成分が配合されてふんわり肌にしてくれます。美白成有効分も配合されているのが、夏には特に嬉しいですね。
ベースは薄くリキッドファンデをのばして
厚塗りはNG
いくらツヤがあっても、ファンデを厚塗りしてしまってはナチュラル感が失われてしまいます。適度なカバー力があるリキッドファンデを薄くのばしましょう。気になるところは、部分的にコンシーラーで隠すと、ナチュラルだけど整った肌を作ることができます。
ツヤとカバーを両立し、みずみずしく健康的な肌に仕立てるリキッドファンデです。プルシアンブルーピグメントを配合することで、くすみを感じさせない透明感あふれる肌印象を叶えます。
薄くのばしても、光を反射して小じわやシミなどをカモフラージュしてくれるリキッドファンデです。元からフェイスパウダーで仕上げなくてもいい仕様なので、ツヤ肌メイクにおすすめです。
フェイスパウダーを使うときはテカリやすい場所だけに
ツヤを消さないように気をつけて
フェイスパウダーを全体にのせてしまうと、せっかくリキッドファンデで作ったツヤも一緒におさえられてしまいます。小鼻や目頭と鼻筋の間、眉間、唇の下などのテカリやすい部分だけにフェイスパウダーを使いましょう。特に、頰骨の辺りをおさえてしまうとツヤ肌感がなくなってしまうので気をつけてくださいね。
なめらかなタッチでしっとり肌へ溶け込むフェイスパウダー。「00 translucent」は、濡れたようなツヤ感をもたらすノンパールカラーです。
毛穴やくすみをカバーする、クリアカラーのフェイスパウダー。スキンケア効果が高く、乾燥の気にならないなめらかな肌をキープします。
ツヤ肌作りにプラスワン！部分使いコスメ
ツヤ肌でも、目の下にクマがくっきりとあっては、お疲れ顔に見えてしまいますよね。『ラディアント タッチ』のような、やわらかなテクスチャーで目元を明るくしてくれるコンシーラーでクマを隠してあげましょう。
気になるシミやソバカスにも！クリーミーなテクスチャーでしっかりとカバーしてくれるコンシーラーです。よく動く目元にもしっかりとフィットしてヨレにくいので、目の下のクマにもおすすめです。
濃いシミや、大きなシミにはしっかりとしたテクスチャーで色調整しやすいコンシーラーを。筆で肌と同じ色を塗り、ファンデとコンシーラーの境目だけを指やスポンジでぼかしてなじませると、きれいに隠すことができますよ。
夏のツヤ肌作りを助けてくれるアイテム
おすすめのリキッドファンデはご紹介しましたが、毛穴や皮脂くずれが特に気になるという人は、「RMK」の『UVリクイドファンデーション』を使ってみてはいかがでしょうか。汗や皮脂に強く、毛穴が目立ってしまう人にもおすすめです。
ちょっと疲れが顔に出てしまった日などは、足りないカラーをプラスしてくれるファンデを使いましょう。「03」は、血色感をプラスしてヘルシーな印象に仕上げるコーラルです。
くすみや、どんより肌が気になる人は「01：ライトブルー」の化粧下地をセレクト。透明感のある洗練された肌を演出します。気軽に手に取れる価格帯もうれしい！
まとめ
アイテム次第で、しっかりと保湿しながらテカリを防ぐことができます。この夏はぜひ、美しく健康的なツヤ肌にトライしましょう！きっと季節を一層楽しめるはず。
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