クセはその人の深層心理を表している!?
あなたはどんなクセを持っていますか?ついつい髪を触ったり、腕組みをしたり、頬杖ついたり…と、結構いろいろありますよね。クセって無意識のうちにやってしまうものですが、その何気ない仕草にあなたの深層心理が表れているかもしれないのです。一つひとつのクセが表す意味を知って、彼氏や好きな人、仕事での付き合いをよりスムーズなものにしていきましょう。
①髪の毛を触る
よく髪の毛を触る人っていますよね。頻繁に髪を触る人は心に不安や不満を抱えている状態のようです。「誰かに構ってもらいたい」「愛されたい」という欲求も現れています。また、髪の毛を指に巻き付ける人は、わがままで自己中心的だとされています。髪を触るという行為は自分の不安を解消したい深層心理の現れでもあるのです。
②頬杖をつく
頬杖をついてしまう人は、誰かに支えられたいと思っているのかも知れません。また、誰かに慰めてほしい時にも頬杖をつくようです。人の目を気にしたり、自分の感情を表現するのが苦手なお人好しなタイプの人に多いみたい。人との関わりで何らかの不安を抱えている心理の表れなのですね。
③鼻を触る
会話中に鼻をよく触る人は、嘘をついている可能性があります。嘘をつくことでストレスを感じ、交感神経の動きが活発になり、鼻がムズムズするためです。また、自意識やプライドを表すパーツである鼻を触ることで、嘘をついている自分を落ち着かせているとも考えられます。いずれにせよ、会話中に相手が鼻を触り出したら要注意?
④脚を組む
人は好きな相手には体を近づけようとします。また気を許した相手なら、足の緊張も緩みがち。両足をぶらぶらしたり、リラックスすることでしょう。足を組むのも相手に好意を持っている時。相手に存在感を示したい時に足を組みます。ただし現代社会では身体の歪みから足を組む人も多いので、それがクセになっている場合もあります。
⑤耳を触る
会話中に耳を触る人は、その会話に集中していなかったり、その話題を苦手に感じていることが多いようです。また、ほかに気になることがある時も耳を触ります。耳たぶを触る人は、その柔らかさに安心感を覚えているようです。耳たぶをよく触る人は、甘えん坊で、家族愛が強い人に多く、親孝行をする傾向にあります。
⑥口癖
話の初めについ「あのね」と言ってしまう人は、裏表がなく、嘘のつけない人のようです。子どもらしい無邪気さを持っていて、素直で、聞けば大抵のことは答えてくれる人です。また、「絶対~」という口癖のある人は自分に自信のない人。衝動的で感情的な人という面もあります。口癖からも、いろいろな心理が見えますね。
まとめ
いかがでしたか?クセ一つをとっても、そこからいろいろな深層心理が見えてきますね。身体の一部を触るという行為は、自分自身に安心感を与える意味合いが大きいようです。頻繁に顔の一部を触ったり、髪の毛を触る人を見かけたら、その人の深層心理を想像してみるのも面白いかも知れませんね。
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