「隙」はモテる作法の一つ
美人でおしゃれもばっちり、仕事や遊びの段取りも抜かりがない完璧な女性なほど、意外にフリーだったりします。どうしてこんなハイスペックな女性を世の男性は放置しておくのかというと、それは「隙」がないから。付け入る隙がない女性に男性は話しかけられないのです。ということは、モテるためには隙を作ることが大切。モテる女子に共通する絶妙な隙の作り方についてまとめました。
男性の心理
男性は、プライドの高い生き物です。女性に対して、自分の方が少しだけ優位に立ちたいという気持ちがあります。だから「そばについていてあげたい」「守ってあげたい」と思える、自分の力で守れるレベルの女性に目が行くのです。逆に、1人でなんでもできてしまうハイレベルな女性は、自分がいなくてもいい、と考えてしまいます。
隙がある女性がモテる理由
隙があるというのは、男性からすると「付け入る隙がある」ということです。つまり、声をかけやすい、親しみやすいキャラをしているということ。誘うのに気が引けてしまう女性よりも、気軽に声をかけられて、OKをもらえる女性のほうが、一緒にいても楽しいものです。だから男性が付け入る隙を持った女性がモテるのは当然なのです。
隙=頼りなさ
隙とはつまり、男性から見て「この人、大丈夫かな」と思わせる頼りなさのこと。目の前の女性が内面も外見も完璧だと萎縮してしまいますが、どこか抜けたところがあると男性は「守ってあげたい」と思えるのです。つまりモテるための「隙」とは、男性に付け入る隙を与えることなのです。男性に気に入られよう、自分をよく見せようと気合いを入れるのは実は逆効果。
物足りないくらいのコーデ
身だしなみを整えることは大切ですが、気合いの入りすぎたおしゃれはNG。男性は本命女性に対しては、優しさや癒し、真面目さを求めているので、過度に露出したり、ネイルに気合いを入れたり、アクセサリー類をたくさんつけると敬遠される傾向があります。少々物足りないかな、というコーデのほうがむしろ好印象です。
チラリズムを刺激する
男性が女性を「異性」として意識するときは、その人の女性らしさを目の当たりにしたとき。細いうなじや鎖骨、胸元や足元など、女性らしい体つきはやはり男性をドキドキさせます。特に「見えそうで見えない」という、想像力をかきたてる服装は男性のチラリズムを刺激しますので、胸元がざっくり開いたトップスや足を強調できる短めのスカートやパンツは必須アイテムです。
弱みを見せる
男性の助けなど必要としない、強い女性に対し、男性は劣等感を抱きます。だから「悩み事を相談する」「弱音を吐く」と言った、心の隙を見せることも効果的。目の前の女性にも弱い部分がある、困っているみたいだから力になってあげたい、と思わせることができます。弱みは信頼した人にしか見せないもの。弱みを見せるということは、「あなたを信頼しています」という証拠でもあります。男性は頼りにされることが大好きなので、ぜひ心の隙を見せて味方になってもらいましょう。
マシンガントークはしない
初めて会った人と盛り上がろうと思って、次々と話題を提供し、おしゃべりを続けると、相手の男性は疲れてしまいます。畳みかけるような会話よりは、相手に考えたり、質問させたりする隙を与えましょう。男性はふんわりとした雰囲気の女性の方に癒しを感じますので、相手の気を引こうとしてマシンガントークを展開するのは逆効果です。
人懐っこい雰囲気
ニコニコしていて、声をかけても断らなさそうな人懐っこい雰囲気を出すことも大切です。怖い顔をしていたり、お高く止まっていたりすると、やはり男性は声がかけにくいもの。ニコニコして男性が声をかけやすいキャラクターを作ることも大切です。
隙だらけではダメ
男性に付け入る隙を与えることがモテるためには大切ですが、だからといって誰からの誘いもニコニコ引き受けて断らないというのではダメです。節操がない女性に見られてしまうと、遊び相手認定されてしまう可能性があります。下着が見えそうな時は衣服を整える、終電の時間を気にするなど、しっかりした貞操観を持っているという姿勢を見せると「隙だらけではない」というアピールになります。
モテる女子が持っている「隙」とは、男性が話しかけやすい、親しみやすい雰囲気のこと。完璧な女性よりも、どこか抜けている、完璧ではないという姿を見せることで男性も安心してアプローチしてくることができるのです。男性と会う時は気合いを入れすぎず、ちょっと抜けた女の子を演出して男性に付け入る隙を与えてあげましょう♡
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