マスカラが固まってしまうことありませんか?
マスカラを使っていると、だんだんと液が重くなり最後には固まってしまって使えなくなったという経験をしてしまった人は多いでしょう。しかし固まったマスカラを復活させる方法もありますので、高かったマスカラをあきらめて捨ててしまう前に、試してみてはいかがですか?
マスカラが固まってしまう原因
マスカラには、水分や油分、顔料などが含まれています。この水分が蒸発してしまったり、油分が分離したりするためにマスカラ全体が固まってしまいます。速乾性のあるマスカラはどうしても保存時にも乾いてしまいがちです。
マスカラ液が固い場合は温めてみる
ドライヤーで軽く温めるのも有効
マスカラを使っているうちに、なんだか液が重たくなってきたと感じたり、繊維の偏りを感じたら、まずは温めてみましょう。遠くからドライヤーを当てたり、お湯で湯煎することで固まっていた油分が柔らかくなり、使いやすくなります。高温になりすぎると容器が変形することもあるので注意してください。
水分が飛んでしまった場合は薄めてみる
化粧水はほんの少し入れるだけ
温めても今ひとつ変わらない場合や明らかに乾燥している場合は、マスカラ液を薄めるとよいでしょう。マスカラを薄めるために使えるのは、化粧水や乳液。美容オイルなどです。入れ過ぎるとゆるくなりすぎたり、塗った時に落ちやすくなってしまいますので少量から試してみてください。しかし、薄めたマスカラは保存性が落ちる可能性もあるため、早めに使い切りましょう。
マスカラ専用のうすめ液も
ザ・ダイソー / エルファー マスカラよみガエル
固まったマスカラを薄める専用のうすめ液というものもあります。コスパがよく、固まったマスカラをサラサラに戻してくれます。数滴入れてよく混ぜるだけでOKです。ウォータープルーフマスカラの場合、落ちやすくなることもあるのでその点だけ注意が必要です。このうすめ液で何本もマスカラを復活させたという声も聞かれます。
そもそもマスカラを固まらせないために気をつけたいこと
マスカラは沢山のものを使い分けたい!
マスカラを固まらせないためには日々の使い方や保存にも気をつけましょう。マスカラを素早く塗って容器はすぐに閉めることを心がけるなど、空気にさらす時間を減らすことが重要です。マスカラの筆を出し入れするときにそっと行うと空気の抵抗や混入が少ないため乾きにくくなるといわれています。そしてマスカラの容器はしっかりと閉めることです。緩いとそこから空気が入ってしまいます。また冷やすと固まりやすくなるため、必要以上の低温での保管は避けた方がよいでしょう。
まとめ
お気に入りのマスカラが固まってしまっても、すぐに捨ててしまうのではなく復活方法を試してみましょう。もし、うまくいき再び使えるようになるとラッキーです。新品と同様の使い心地が戻ることもあるといわれているほどなので、ぜひ試してみてくださいね。コツはマスカラの様子を見ながら、少しずつ行うことです。
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