好きになってはいけないとわかってるけど…
好きになってはいけない人。友達の恋人や学校の先生、浮気や不倫など倫理的に好きになってはいけない人がいます。ただし人の気持ちはなかなかコントロールできません。本当は堂々と会いたいのに会えない関係が続き、気づいたらすごく好きになってしまっている…悲しい恋。今回は好きになってはいけない人を忘れる方法5つをご紹介します。
①その恋心が本物か考え直す
一目惚れや出会って間もない場合は、立ち止まって自分の気持ちを考える必要があります。その気持ちは一時的ではないのか、ただ感情が高ぶっているだけではないのかなど、踏みとどまって考えましょう。もしかしたら一生この人ほど素敵な男性には出会えないかもしれないなんて思ってしまうかもしれないけれども、冷静に自分の心と向き合ってみて。
②自分の恋愛の方針を決める
自分の恋愛のポリシーを決めておきます。寂しさを我慢できるのか、罪悪感に押しつぶされないかなど確認しておきましょう。倫理的に好きになってはいけない人と交際できても、普通の恋愛と同じように行動することはできません。バレないようにコソコソと隠れる必要があるからです。寂しくて我慢できないようなら、その恋を諦める決心がつきます。
③誰かの迷惑になっていないか考える
浮気や不倫などは相手に既にパートナーがいます。それでも付き合うということは、そのパートナーを傷つけることは100%間違いないです。もし子供がいた場合、その子のことも傷つけてしまうのです。罪悪感に押しつぶされませんか?また、その立場を自分に置き換えて考えると、一歩踏みとどまることができるかもしれません。
④その恋は本当に価値があるか考える
好きな気持ちが抑えきれない時、もう一度その恋が価値のある恋なのか、あなたの貴重な時間を割いてでもやるべき恋なのかを考えましょう。人生は一度きりです。その貴重な1分1秒を無駄にしてしまってはもったいない!若い時はまだやり直せるって思うかもしれません。でも年齢を重ねると、友達が幸せな家庭をもち始めたりして、急に悲しくなりませんか?
⑤発覚して失うものを考える
あなたと彼との関係が発覚した時に失うものを考えてみましょう。学校の先生なら相手が失業または自分が退学。友達の彼なら友情を失う。会社の上司や同僚なら職を失う。相手が結婚している場合は、慰謝料の請求がくる場合もあります。好きになってはいけない相手との恋は失うものが多く、そして被害も大きいのです。
気持ちというのは自分でもコントロールできない時があります。しかし人間は考えることができる生き物です。付き合う前、付き合った後でももう一度じっくりこの恋について考えましょう。好きになってはいけない相手と付き合うことは、とてもエネルギーを消耗します。いつかもっと素敵な人が現れることを期待したいですね。
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