美肌作りのポイントはベースメイク
ポイントメイクにはじっくり時間をかけるけどベースメイクはさっと済ましてしまう方は多いのではないでしょうか?丁寧に下地を作ることで、今までと同じファンデーションでも仕上がりが全く違ってくるんです。しっかり整ったベースメイクであれば、華やかなポイントメイクはもちろん、ナチュラルメイクでもその魅力を引き立てることができるんです。改めてベースメイクのやり方を見直してみましょう。
何事も基本が大切!化粧下地の使用量
多すぎても少なすぎてもNG
(nonmam2さんの投稿写真)
下地は説明書に記載されている適量分を守るのがマスト。多すぎても少なすぎてもNGです。下地前にしっかり洗顔をしたあと、化粧水・美容液・乳液で肌を整えておきます。化粧下地を手の甲に出し、人差し指・中指・薬指になじませたら両頬・おでこ・鼻・あごにのせます。
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下地を塗る順番とは?
人差し指・中指・薬指を使ってのばしていきます。顔の中心から外に向かい、薄く均一に。化粧崩れの原因になるため少ないかなと思う量で大丈夫。皮膚の薄い目元や脂浮きしやすい小鼻はごく薄く、たたくように丁寧になじませましょう。最後に大きめのスポンジを使い、顔全体をたたくようになじませます。肌表面の凹凸が均一になり、余計な皮脂を取り除いてくれます。
ファンデーションを塗る道具をチェック
パウダーファンデーションを塗るときは何を使っていますか?付属のパフを使う方が多いかもしれませんが、別売りの道具を用意してもかまいません。しっかりしたカバー力を求める時は「パフ」を使うのが最適。透明感を出したいときは「ブラシ」を使うとよりナチュラルに仕上がります。
ナチュラルで軽い付け心地。パウダーファンデーションの塗り方
顔の中心から外側に塗りましょう
(紅葉シカさんの投稿写真)
パフにファンデーションをとるときはパフの1/3ほどが目安。ブラシの場合はファンデーションをとったあと手の甲で余計な粉を落としましょう。塗り方は、顔の中心から外側に向かって塗ります。頬→額→鼻筋・小鼻→顎の順に、その都度ファンデーションをつけ足して。目元につけるときはファンデーションをつけ足さず、たたくように優しくなじませます。順番を守って塗ることで部分的に付け忘れるのを防ぐことができます。最後に、パフのきれいな部分で、首筋に向かってフェイスラインにファンデーションをぼかすように乗せればでき上がり。
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しっかりメイク派のための、リキッドファンデーションの塗り方
しっとり感が魅力
(sh!taさんの投稿写真)
リキッドファンデーションを塗るにはスポンジが必須です。色ムラが気になる方はリキッドファンデーション用のパフ、ナチュラルな仕上がりにしたい時はブラシを用意して。塗り方は、まず手の甲にパール大のリキッドファンデーションを出し、手で広げてからスポンジやブラシになじませます。頬→額→鼻筋・小鼻→顎の順にリキッドファンデーションを付け足しながら塗り広げます。目元は崩れやすいので軽く押さえるように。フェイスラインをぼかしたらフェイスパウダーをはたいてできあがり。フェイスパウダーの前に軽くティッシュオフすると余計な油分が取れるので、化粧崩れ防止になります。
まとめ
ベースメイクを丁寧に行うことさえできれば、ポイントメイクは多少手を抜いても大丈夫。いつもと違う仕上がりにきっと驚くはずです。これからの季節、皮脂や汗などで崩れやすいこれからの季節でも、気になる化粧もちはベースメイク次第でガラリと変わってきます。ぜひ、試してみてくださいね。