食べられるショットグラスって何?
グラスを食べる!?
今、日本では食べられるショットグラスがブームの兆しを見せています。食べられるショットグラスとは、フルーツやクッキーなどをグラスに見立てて、中にドリンクを注いだもの。ドリンクもグラスも食べられるようになっているんです。見た目もおしゃれでパーティーやイベントに最適ですね。
NY発祥「食べられるショットグラス」
NYで連日完売の大人気!
この食べられるショットグラスは、NYのクロワッサンとドーナツのハイブリットスイーツ「クロナッツ」でも有名なドミニクアンセルベーカリーが発祥なんです。日本では表参道にオープンし、超がつくほどの人気店となりました。そんなクッキーショットに触発され、色々なものをグラスに見立て作るのが今日本でも流行りつつあるんです。
グミのショットグラス
見た目もキャンドルみたいでかわいい♡
海外で人気のAirheadsという長細いグミをぐるっとまいてグラスに見立てたもの。グミも甘いので、ドリンクも自然と甘くなりそうですね。
ゼリーのショットグラス
レモンでさわやかに!
レモン味のゼリーを作り、その中をくりぬいたものです。食後のデザートにぴったり。これくらいの量ならご飯を食べた後にも最適ですね。脂っこいものを食べたあと、レモングラスでさっぱりとお口直ししましょう。
チョコレートのショットグラス
チョコレート風味のドリンクに
チョコレートを固めてショットグラスにしたものです。中にミルクティーを注いで飲むと、チョコレートが溶けて甘くなり、チョコミルクティーの完成です。砂糖を使わなくても良いので楽ですね。
チョコレートショットグラスの作り方!
溶かしたチョコレートを紙コップの内側に沿わせて固めるだけで完成のお手軽ショットグラスです♪
マシュマロのショットグラス
一口サイズでちょっとしたおやつにも♡
あの小さいマシュマロもショットグラスになるんです。周りの部分を焦がしてコーティングすることで、中に注いでもこぼれなくなるんですね。すごい発想です。
マシュマロのショットグラスの作り方!
外側を焦がして、真ん中に空気穴をあけるだけ。
いちごのショットグラス
見た目も美味しい♡
いちごをくりぬいてドリンクを入れ、ミントを乗せれば立派なデザートの完成です。ポイントは、熟しすぎていないいちごを使うこと。熟しているとくりぬいている時に形が崩れてしまいます。中にあまいドリンクを注いで、すっぱいいちごとバランスをとると◎
こんなアレンジも…
いちご×チョコレートの最高なコンビ♡
いちごをチョコレートでコーティングして、土台をしっかり固めるとより作りやすいです。見た目にもかわいいですし、甘いものが好きな人にはたまらない一品ですね。
すいかのショットグラス
丸いフォルムがかわいい♡
スイカもこんな風にくりぬけば立派なショットグラスになります。夏に最適ですね。ライムを添えてつまようじを刺すだけでこんなにもおしゃれになります。ぜひ来年の夏には参考にしてみてくださいね。
きゅうりとトマトのショットグラス
おつまみにオススメ!
一口サイズのショットグラス。ビールのおつまみにも最適です。くりぬくのに時間がかからず、さっと作れるのもおすすめポイントの一つ。こんなおしゃれなおつまみでお酒を飲んだら女子力も格段にアップしそう♡
キャンディーのショットグラス
ポップでかわいい♡パーティーにも
まるでアニメに出てきそうなショットグラスです。色合いもキュートでクリスマスにも最適です。みんなでわいわい楽しく食べたくなるショットグラスですね。
こんなアレンジも…
キャンディを使ったアレンジグラス
小さなキャンディを筒状の型に入れて溶かし、固めたものをショットグラスに見立てています。グラスを食べる時も場所によって違う味がするので、子どもに喜ばれそうですね。
クッキーのショットグラスを作ってみよう!
クッキー生地のショットグラスはどうやって作っているんでしょうか?作り方を見てみましょう。まずは、一般的な作り方と同じようにクッキー生地を作ります。
「ポップオーバー」用の型を使います♪
生地が完成したら焼く作業に入りますが、ここで使うのが「ポップオーバー」用の型です。クッキングペーパーを側面に丸めて入れ、コルクの周りにアルミホイルを巻きつけたものを芯に使います。
底を作りましょう
底になる部分に丸く切り抜いた生地をつめていきます。側面の部分は綿棒などを使って、芯に丁寧に巻きつけて型に入れます。あとはオーブンで10~14分ほど焼いて完成です。簡単なのでぜひ挑戦してみてください!
パーティーやお誕生日、クリスマスなどのイベントでぜひ作ってみてくださいね。これができたらみんなから注目の的になれるかも♪色々なバリエーションを増やして、女子力も一緒に上げちゃいましょう!