人を好きになるのに理由なんか要らない?
人を好きになるのに理由は要らないといいますが、心理学的な側面から見ると、好きになるには何らかの理由があります。それを知れば、気になる相手に関心をもってもらうよう行動したり、恋愛トラブルが多い人ははまりがちなパターンを確認することも可能。自分の恋愛傾向を見つめ直して、ハッピーな恋をしたいものですね。
男性は外見重視、女性は経済力重視?
心理学的な調査では、男性の方が外見重視で女性を選び、女性は経済力重視で男性を選ぶそう。特に婚活中の女性は、男性の年収にも関心を寄せていませんか?太古から食べ物を獲れる男性が家族の生命の危機を救ってきたのですから、刷り込みがあるのは否定できなさそう。気にしてないという人も、無意識にそう考えているのかも…?
相手の行動に魅力を感じる時
最初はたいして好きでなくても、アプローチされたり褒められたりするうちに好きになってしまうパターンは、自分の価値を再確認したいから。「好きだ」と言われることは自分が社会的に価値があるということになので、プライドをくすぐるのです。
環境も恋愛のスパイスに?
人は帰属するグループがあると、これはという人を見つけるのが容易になるそう。学生なら同じクラスやクラブ活動で、社会人なら同じ部署などで気になる人が現れるのは、苦楽を共にすると意識が作用しやすくなるため。苦境のとき助けてくれたり、励ましてくれると交流ができ、恋に落ちるパターンがあるのはそのため。
やはり頻繁に会うのがカギ!相互作用の回数とは
気になる人が現れた場合、遠距離恋愛より近距離のほうが有利。それは自分と相手とがお互いに及ぼす作用の内容と回数により、好意は高まっていくため。なので、意中の人がいたら積極的にデートに誘い、共感性が高まることを相手にも意識させ、それを何度も繰り返していると恋が生まれることは大いにありえるのです。
相手に何を求めるかは、自分の心のありようが現れるもの
心理学において、周囲の人が自分をどう思っているのか気にする人を、セルフモニタリングの高い人といいます。こうした人はルックスのいい相手、経済力が高い相手を選ぶ傾向が強いそう。逆にセルフモニタリングの低い人は、性格や自分との相性を重視する傾向にあり、経済的にはそこそこでも、幸せなカップルになるかも。
まとめ
いかがでしたか?恋に落ちるにはやはり何らかの理由があり、どの理由が自分にとって重要なのかに正解はありません。また同様の恋愛をするのもよいですが、もし過去の恋愛で失敗続きなら、恋に落ちるパターンを冷静に振り返ってみては?その上で、今までとは違うアプローチから恋人候補を探してみるのもよいかもしれません。
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