アホ毛ってどんな状態の毛をいうの？
ツンツン飛び出るアホ毛にご用心
アホ毛とは、髪のからツンツンと立ち上がって目だっている毛のこと。漫画やアニメのキャラクターで、触覚のように髪の一部分が立っている髪型をしているものがありますが、あの立っている毛もアホ毛と呼ばれています。お手入れ不足に見えて、オトナ女子としては恥ずかしいアホ毛を何とかしたい！という人は多いはず。
どうしてできてしまうの？
伸びかけの短い毛がアホ毛になりがちです
アホ毛の多くは成長途中の毛で、短いために他の髪と一緒にまとまらないのがツンツンと立つ原因です。あと傷んで切れた毛も立ってしまうので要注意。たまにうねった髪がありますが、これも他の毛と質が違うので目立ってしまいがち。これは主に毛穴の問題によってできたものなので、ケアによって改善することができます。
アホ毛を解決するにはドライヤーのあて方に工夫を
手で押さえつけながらドライヤーを
アホ毛を少しでも抑えるには、ドライヤーのあて方にも気をつけて。漫然とあてるとふわーっと髪が広がってしまうのを経験した人もいるかと思いますが、それを防ぐために表面を手で押さえるようにしてブローしましょう。または毛の飛び出しが目立つ頭頂部などは、スタイリング剤をつけてからドライヤーをあててみて下さい。
髪をしっとりさせてアホ毛を防止しよう
ヘアパックやトリートメントでしっとり髪に
アホ毛がツンツンはねるのは、一つには乾燥が理由。しっとりすれば毛が寝やすく、まとめやすくなります。
冬などに静電気がおき毛が立つことがあるように、乾燥はスタイリングの敵！週に一回はトリートメントをする、ドライヤーをあてる際には熱から髪を守るスタイリング剤をつけるなどして、乾燥を防ぎましょう。
冬などに静電気がおき毛が立つことがあるように、乾燥はスタイリングの敵！週に一回はトリートメントをする、ドライヤーをあてる際には熱から髪を守るスタイリング剤をつけるなどして、乾燥を防ぎましょう。
スタイリング剤と櫛で整える
櫛でスタイリング剤をピンポイントづけ
スタイリング剤をつけても、まだアホ毛が出てきてしまう！そんな時は櫛にスタイリング剤を少量つけて、飛び出ている部分だけを寝かせるように押さえつけて下さい。この時ブラシではなく、狙いを定めやすい小さ目の櫛がおススメ。全体につけるよりもピンポイントで狙ったほうが、気になる箇所を整えることができますよ。
まとめ
いかがでしたか？漫画やアニメのアホ毛は可愛いけれど、現実のアホ毛はぼうぼうしていることが多く、みっともないのが本音です。普段からお手入れしたり、スタイリングの仕上げにちょっと気をつけるだけでも発生はかなり抑えられるので、かならず仕上げの最後にはチェックしてみましょう。
momotan
