キレイなパーマを持続させたい!
外国人みたいなクセ毛風ヘア、憧れますよね。でも、コテでニュアンスを出すのはなかなか難しいし、 それに毎日髪を巻くのは面倒…ということで、パーマをかける人も多いはず。でも、カールがすぐとれてしまったという経験がある人いませんか?実はパーマ後の髪はしっかりケアをするかどうかでカールの状態が左右されます。そこで今回は、髪のケア方法を詳しくご紹介していきます。
パーマが髪に与える影響とは?
パーマをかける時に使うパーマ液は、髪の内部に浸透をさせていくことで髪にカールをかけていきます。強い薬剤を使用しているので、この浸透を繰り返していくうちに髪の表面を保護するキューティクルにダメージが与えられてしまいます。キューティクルの保護がなくなると、髪の毛はうるおいをキープすることができなくなってしまい、髪の毛がパサついたり枝毛・抜け毛の原因になってしまうこともあるのです。
髪に負担がかかるからこそ、しっかりとしたケアが必要
パーマは髪に負担がかかるものだからこそ、しっかりケアしてあげることが大切です。カールは長い時間をかけて、ゆっくりと定着していきます。そのため、パーマをかけて数日は髪を洗わないのがベスト。どうしても、洗いたい人はお湯でやさしくサッと洗ってあげましょう。そして、カールの持ちを良くするためには、トリートメントでしっかりとケアすることもマスト。他にも、シャンプー選びやドライヤーのかけ方にも意識をするといいでしょう。
パーマの持ちをよくするためにトリートメントを
パーマをかけた後の髪は弱っているので、トリートメントを使って髪を修復してあげましょう。軽いタイプや着色料・防腐剤・石油製品などが入っていない、髪に負担が少ないものを使ってあげるのがおすすめ。また、保湿力の高いものや水分量が多いものを使うと、パーマが伸びて逆効果になってしまうので避けるようにしましょう。トリートメントをつけた髪はくしで伸ばすと、髪の毛が伸びてしまうため、くしゃっと掴むようなイメージで手で全体になじませましょう。
シャンプー選びもしっかりと
パーマ後の髪には、トリートメントだけでなく毎日使うシャンプーにも気を配ることが大切です。先ほどもお伝えしたように、パーマ後は髪の毛が弱った状態です。ここで洗浄力が高いシャンプーを使うと負担がかかってしまい、カールも落ちやすくなってしまいます。ダメージを軽減するためにも、髪を優しく洗うことができるアミノ酸洗浄成分のシャンプーやパーマ専用のシャンプーを使うのがベターです。
ドライヤーの乾かし方にもコツあり!
髪の乾かし方によってもパーマの持ちに差が出るので、カール持ちする乾かし方を覚えておきましょう。まず、タオルで髪をはさむようにして優しく水分をとりましょう。それから、ドライヤーで髪の根元を乾かします。この時、同じところばかりに熱を当てず、少しずつ乾かす場所を変えていきます。次に、パーマがかかっている毛先の部分を手で軽く持ち上げて、指でもむようにして熱を当てていきましょう。こうすることで、自然にカールが出てくるので、美しいスタイリングをキープすることができます。
紫外線の影響にも気をつけよう
肌と同じように、髪にも紫外線は大敵です。紫外線に当たることで髪の内部が乾燥してしまったり、枝毛や切れ毛などが発生してしまうことも。特にパーマやカラーをした髪はダメージを負っているので、そこに紫外線が当たることでさらにダメージが悪化してしまうかも…。日差しの強いこれからの時期は、帽子を被ったり日傘を差すこともお忘れなく。
まとめ
日々のケアをしっかり行うことで、パーマの持ちが格段に変わっていきます。これからの時期は日差しも強くなり髪へのダメージも高まってくるので、トリートメントでしっかりケアを行うことも大切です。キレイなパーマヘアを維持するためにも、ぜひ日常にとりいれてみてください★
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