コントロールカラーとは?
ベースメイクの仕上がりに差がつく!
ファンデーションの前に下地として塗るコントロールカラー。お化粧のノリを良くする普通の化粧下地の役割もありますが、その他に、数種類のカラーによってそれぞれ肌の悩みを目立たない様に調整する役割があります。それではお悩み別に、どんなコントロールカラーを選べばよいのか見ていきましょう。
透明感がほしい
ブルーとパープルのコントロールカラー
透き通る様なきれいな肌、透明感のある肌は女性の憧れですよね。そんな陶器の様な美しい肌に仕上げたいならブルー系とパープル系のコントロールカラーがおすすめ。顔全体に薄く塗りましょう。あまり塗りすぎると白浮きしてしまうので、注意が必要。パープルは透明感に加えて大人っぽいツヤ感も演出できます。
赤みを抑えたい
ニキビ跡もきっちりカバー
ニキビ跡の赤みや赤ら顔など、とにかく肌の赤みを目立たなくしたい時には、イエロー系とグリーン系のコントロールカラーを使いましょう。普段は顔全体をイエローでカバーします。赤みが強くどうしても気になるという場合は、部分づけでグリーンのコントロールカラーを使いましょう。顔全体に塗ると白浮きするので要注意。
くすみが気になる
シミやソバカス、目の下のクマなどが原因でくすみを感じたら、イエロー系とオレンジ系のコントロールカラーがおすすめ。イエローを顔全体に塗ると、くすみを調節して健康的な肌に仕上がります。それでもソバカスが気になるという場合は、オレンジのコントロールカラーを部分づけすると目立たなくなります。
顔色が悪い
ピンクのコントロールカラーで血色の良い顔に
顔色が悪かったり、血色が悪く顔が青白いと感じたら、ピンク系のコントロールカラーがおすすめです。顔全体にピンクのコントロールカラーを塗ると、ほんのりとして柔らかく、温かみのある肌に仕上がります。ピンク系のファンデーションと合わせると、より明るい雰囲気になります。
色が豊富♡ おすすめコントロールカラー
ジバンシイの アクティ マインは色の種類が豊富で、いろいろな肌トラブルに対処してくれそうです。自分の肌悩みに合ったコントロールカラーを使って、美肌を手に入れましょう!
まとめ
ある化粧品メーカー研究所の調査では、お化粧時のコントロールカラーの使用率は約16%程という結果が出ています。普通の化粧下地は使うけれど、コントロールカラーは使ったことがないという人が多いのかもしれません。その日の体調によるトラブルや普段からの肌の悩みを軽減して、きれいな肌に見せてくれるコントロールカラー。各メーカーから出ているコントロールカラーは色も豊富なので、自分の肌トラブルに合った何色かを揃えておくと便利です。