仲の良いカップルの会話の特徴
長年連れ添った夫婦もそうですが、カップルも付き合いが長くなってくると会話が減る傾向にあります。あうんの呼吸でわかると思っていたら、それは危険な兆候。言葉にしないと相手はあれこれ推量して、違う意味にとってしまう場合もあります。仲のよいカップルは、感謝や愛情など、好ましい内容ほどきちんと口に出しているものです。
相手を嫌な気分にさせず希望を伝える会話
カップルの皆さん、口を開けば相手へのダメ出しや、自分の都合を押し付けていませんか?これでは会話が活発でも弾んでいるとは言えませんが、言った方は良かれと思っているので改善しにくいのです。そんな時は良いことを先に、伝えたいことを後に言うようにしましょう。ただし後者が小言にならないように気をつけて!
お互いの世界を持ち、尊重しあう会話
カップルと言えど、趣味や嗜好が全て一致するという人は少ないのではないでしょうか。相手の趣味が自分の基準では価値が低いように思えても、相手が好きなものは尊重するのがセオリー。会話の中で、二人の違いについて楽しんでいるか、認め合っている姿勢があるかないかで、会話の弾み方も変わってくるものです。
感謝の気持ちを表す会話
感謝の気持ちをストレートに表現するのは、時として気恥ずかしいもの。でも自分が他の人にお礼を言われたり好意を示されたら、素直にうれしいと感じませんか?このような潤滑油的な言葉は惜しまずに、折に触れて相手に伝えるようにすると、会話に困るような関係にはなりにくいものです。
ささいなことでも共感しあえる会話
日常の些細な出来事も一緒に楽しめたり、笑ったり、討論できたりする関係なら、カップルの会話は途切れることはありません。一緒に見かけたものや遭遇した出来事は、どんなことでも会話のきっかけになるもの。目的は共感度を高めることです。それが取るに足らない内容でもよいので、様々な話題を交わすよう意識しましょう。
話に引き込まれもっと聞きたくなる会話
自分が引き込まれる会話とは、どんな内容でしょうか?やはり皆不愉快な話題や小言は聞きたくないもので、ネガティブな話題よりポジティブな話題の方が、話し手を魅力的に見せるもの。もしネガティブなことを言う必要があったら、良いことを先に言うテクニックを使って、ネガティブ一色にならないように工夫しましょう。
まとめ
いかがでしたか?最近会話が少ないカップルは、かつてカップルではなかった頃、話が弾むには何かきっかけがあったことを思い出しましょう。それが共通の趣味であったり、その時流行っていた音楽の話であったり、身近な人に関する噂であったり…。実りある会話を、と気負わずにまずは身近なことを話のきっかけにしてみましょう。
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