「好き避け」と「嫌い避け」とは
気になる相手がいるけれど、その人の態度が今ひとつそっけなくて、脈があるのかないのかわからない…。そんな時、相手の態度が「好き避け」なのか「嫌い避け」なのか、確認したいですよね。よくよく観察すると、「好き避け」と「嫌い避け」の違いは、言動や態度でわかるのです。そのチェックポイントをご紹介します。
冷たい態度にもどこか感情が絡む「好き避け」
「好き避け」とは、好きなのに感情を表すのが照れ臭いなどの理由で、相手を避けたり意地悪な態度をとってしまうこと。なので避けられているかと思えばいつもそばにいたりと、好感情がにじみ出ています。反対に「嫌い避け」とは、相手に興味がないので距離を置こうとする態度が漂っています。よく観察して、態度を見極めて下さいね。
ボディランゲージでチェックしよう、避ける態度の真意
ボディランゲージにも、「好き避け」と「嫌い避け」を見分けるポイントが見え隠れしています。好意を持っている相手との距離は短くなるものですし、きちんと相手に向き合うことができています。しかし嫌いな相手だと距離を取っている上に、体が斜めになったまま対応するなど、感情が態度に現れているので要注意!
「目は口程に物を言う」と言います
目線でも「好き避け」と「嫌い避け」はわかります。好きな相手だとついついその動きを見つめてしまうものですし、反対に嫌いな相手のことはそんなに熱心に見ていないものです。気になる相手が近くにいる時、ふと相手の目を見てみて下さい。目が合ってそらせば脈がある証拠、関心がないならそもそも目が合いません。
頼まれ事で判断できる「好き避け」と「嫌い避け」
頼まれ事に対する反応でも、「好き避け」と「嫌い避け」は判断できます。好きな相手からの頼まれごとなら、文句を言ったりしながらも引き受けてしまうか、ダメでも代替策を考えてくれるもの。ところが嫌いな相手なら、はなから断ってくる可能性が大きいでしょう。気になる相手にわざと何か頼んでみて、反応を見るのも手ですね。
周りに人がいない時にわかる「好き避け」と「嫌い避け」
周囲に人がいると、恥ずかしくてつい相手にそっけなくしてしまう「好き避け」。このタイプの人は、二人きりになると親しげにしてきたりと態度に変化が…。「嫌い避け」の場合は二人きりでも冷たい態度は変わりませんので、そのことでも判断がつきます。好きなのに避けることを子供っぽいと思わず、理解してあげましょう。
まとめ
いかがでしたか?気になる相手だからこそ「好き避け」なのか「嫌い避け」なのか、早く見極めたいものですよね。でも「好き避け」な人はシャイでデリケートなので、急に距離を詰めると引いてしまう場合もあります。こちらから好意を少しずつ見せることで自信を持ってもらい、関係を進展させていけると良いですね!
20 件