カラーリングするなら知っておきたい4つのこと
もうカラーリングに慣れている方も、最初にカラーリングしたときはきっと上手くいかなかったことがあるはずです。それは、美容院に行くときに気をつけておきたいことを知らなかったからかもしれません。これからカラーリングをやる!という方に、美容院へ行って上手にカラーリングを受けるコツをご紹介します。
カラーリングってこういうもの
カラーリングとは、髪を専用の染毛剤で染めることをいいます。化学反応を起こして髪を染めるのですが、同時に髪の中のメラニン色素を脱色させます。このように自然の髪を脱色して別の色素を入れ込むものですから、とても強い薬液だといえます。事前にちゃんとパッチテストをして問題がないかを毎回確認することをおすすめします。
ポイント①普段の服で行く
カラーリングで使う染毛剤はとても強い薬剤なため、肌についたらなかなか落ちません。また繊維についたらまず落ちませんので、そのことを覚悟していきましょう。美容院では服につかないように万全の策を講じてくれますが、万一ということもあります。お気に入りの一着を着ていって染料がついてしまい泣く泣く捨てるようなことにならないよう、最悪廃棄してもいいような服装ででかけるのがベストです。
ポイント②なりたい私を正確に伝える
カラーリングをするときは、美容師さんにしっかり希望のイメージを伝えましょう。カラーリングは染料は同じでも受ける人の髪の色や質によって仕上がりがまるで違ってきます。美容師さんはプロですから、その人の髪を見ればどの染料を使うとどんな色になるかが予測できますが、それにしてもどうなりたいかが分からなければ、どうすることも出来ません。ですから、「こんな感じにしてください」と切り抜きを持っていくなどしてイメージをきちんと伝えましょう。
ポイント③これまでの私を正確に伝える
自分のなりたいイメージを伝えるのと同時に「こうはなりたくない」という希望も出すようにしましょう。どうしてもこうなったら嫌だということがあるなら、それを伝えれば美容師は避ける方法を考えてくれます。カラーリングは個人差がとても大きいので、満足のいく結果にならないことも多いもの。これは嫌だということをきちんと伝えることが大切です。
まとめ
カラーリングは個人差が大きいので、きちんと仕上がりをイメージして美容師さんに相談してから受けることをおすすめします。本来の髪の色や色素の濃さ、髪のコシや太さなどによっても染料の入り方が随分と異なります。また、強い薬液で染めますので、体調の良い日に受けるようにすることも大事なことです。カラーリングについてきちんと理解して、素敵な髪をGETしてください♪
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