簡単小顔メイクで、憧れFACEを手に入れる♡
女性なら誰でも憧れてしまう引き締まった小さい顔。今日からでもすぐに小顔になりたいならシェーディングを取り入れたメイクにチャレンジしてみましょう! 今回は、丸顔さん、面長さん、エラ張りさんなどの顔型別に、小顔になれるメイク方法をご紹介します。ポイントさえ押さえれば、誰でも簡単に小顔を手に入れることができます♡
小顔にするにはシェーディングが効果的!
メイクテクニックのひとつに「シェーディング」というメイク方法があることはご存知でしょうか? エクササイズやダイエットも必要なく、誰でも簡単に小顔を手に入れることのできる画期的なメイク方法なのです。小顔に憧れる女性は多いのが現状。気になる骨格をメイクで補正しながら自然な小顔へと導けるシェーディングは、自分の顔型にコンプレックスを持っている方や小顔になりたい方におすすめです。
そもそもシェーディングとは何かおさらい
シェーディングは、ファンデーションの後に鼻筋やおでこ、フェイスラインなどに立体感や陰影を作り出して、ワンサイズ顔を小さく見せるメイク法です。パウダーやクリームタイプのシェーディングをメイクに取り入れることで、顔の輪郭や気になる骨格を補正してナチュラルな小顔を目指すことができます。とは言っても、初心者の方には難しく感じてしまうことも…。厚化粧になったり、舞台メイクのように濃くならないか心配で、まだ試したことがない方も多いのではないでしょうか。今回は、そんな方たちでも簡単にできるシェーディングのやり方をご紹介します。
シェーディングの基本的な入れ方
それではシェーディングの基本的な順番を見てみましょう。
1:スキンケア(化粧水・美容液・乳液など)
2:日焼け止め・化粧下地
3:ベースメイク(ファンデーション)
4:ポイントメイク
5:シェーディング
シェーディングはメイクの仕上げとして、最後に取り入れるのが一般的です。顔の周りや眉下、鼻筋などに影になるような濃いめのシェーディングカラーを入れることで、メイク全体に立体感を出していきましょう。4番と5番は入れ替わってもOK。ファンデーションまで塗り終わったらシェーディングを入れて、最後にポイントメイクで仕上げても良いでしょう。やりやすい方でメイクしてみてください!
1:スキンケア(化粧水・美容液・乳液など)
2:日焼け止め・化粧下地
3:ベースメイク(ファンデーション)
4:ポイントメイク
5:シェーディング
シェーディングはメイクの仕上げとして、最後に取り入れるのが一般的です。顔の周りや眉下、鼻筋などに影になるような濃いめのシェーディングカラーを入れることで、メイク全体に立体感を出していきましょう。4番と5番は入れ替わってもOK。ファンデーションまで塗り終わったらシェーディングを入れて、最後にポイントメイクで仕上げても良いでしょう。やりやすい方でメイクしてみてください!
シェーディングの種類と使い方
シェーディングの種類には、パウダータイプとクリームタイプの2種類あります。パウダータイプはブラシを使ってふんわりとのせていくので、ナチュラルな陰影を作ることができ初心者向きです。顔全体のバランスを見ながら、少しづつ追加して入れることもできるので大きく失敗してしまうことが少ないのもパウダータイプのメリットです。
クリームタイプのシェーディングは、鼻筋や眉下など、細かな部分に影を入れていきたいときに重宝します。お肌への密着性も高く長時間崩れにくいのでなかなか化粧直しができない日におすすめです。ただ、お肌にちゃんとなじませないとムラになりやすく、塗り過ぎると色が濃すぎて舞台メイクのようになってしまうことも。クリームタイプは広範囲に使用するよりも、細部に使うのが◎。
クリームタイプのシェーディングは、鼻筋や眉下など、細かな部分に影を入れていきたいときに重宝します。お肌への密着性も高く長時間崩れにくいのでなかなか化粧直しができない日におすすめです。ただ、お肌にちゃんとなじませないとムラになりやすく、塗り過ぎると色が濃すぎて舞台メイクのようになってしまうことも。クリームタイプは広範囲に使用するよりも、細部に使うのが◎。
シェーディングの色味は肌にあわせて選ぶのがおすすめ
自分の肌色にあわせてシェーディングを選ぶことで、自然な印象に仕上がります。こちらではイエベさん・ブルベさんそれぞれにあった色味をご紹介!
■イエベさん…ブラウンベージュがおすすめ。肌が黄みがかった色味のため、シェーディングもちょっぴり黄色味があるものを選ぶときれいに決まります。
■ブルベさん…ピンクブラウンがGOOD。肌に青みがかかっているので、薄いピンクや青み系の色をチョイスすると肌なじみが良く、ナチュラルに見えます。
■イエベさん…ブラウンベージュがおすすめ。肌が黄みがかった色味のため、シェーディングもちょっぴり黄色味があるものを選ぶときれいに決まります。
■ブルベさん…ピンクブラウンがGOOD。肌に青みがかかっているので、薄いピンクや青み系の色をチョイスすると肌なじみが良く、ナチュラルに見えます。
ハイライトも小顔メイクに効果あり♪
シェーディングと一緒に組み合わせて使いたいのが「ハイライト」。シェーディングで影を作り出すと同時に、ハイライトを入れることで鼻筋やおでこ、アゴなどの高さのある部分に光を集めることができます。陰影がはっきりすることで顔の立体感をより強調させることができ、小顔に導くことができるのです。
ハイライトとは?
ハイライトとは、顔に明るい場所を作りメイクを立体的に見せるメイク方法のこと。シェーディングによって暗い部分、ハイライトによって明るい部分ができることではっきりとした陰影ができ外国人のような彫の深い立体小顔になれるのです。ハイライトは、ブラシを使ってのせていくパウダータイプと、リップクリームのようなスティックタイプのハイライトもあります。自分の使いやすいアイテムを探してみてください♡
ハイライトの嬉しい効果とは?
日本人は、外国人に比べると凹凸が少ないためのっぺりとした印象に見られがち。ハイライトをメイクに取り入れることで顔にメリハリのある立体感を生み出してくれます。また、ハイライトによってお肌に輝きが与えられ、いきいきとした表情作りにも効果的です。顔に光を取り込むことで顔全体の透明感がアップして、くすみを消してくれるメリットも期待できるのです。
顔型別! 小顔メイクの方法
シェーディングやハイライトの入れ方は、顔型によって入れる位置が微妙に違います。今回は、丸顔さん、面長さん、エラ張りさんの3つのタイプ別に陰影の入れ方をご紹介していきます。それぞれの顔型に合ったシェーディングやハイライトの入れ方をチェックして、より効果的なメイク法で小顔を狙ってみましょう!
丸顔さんの小顔メイクの方法&ポイント
かわいらしく柔らかい印象を持たれやすい丸顔さん。そんな丸顔さんが小顔に見せるためには、顔の輪郭を縦長に見せるようにシェーディングを入れていくのがポイントです。ふっくらと見える外側の両サイドをすっきりさせてシャープなラインを強調することで、理想の卵型フェイスに近づくことができます。
それでは、丸顔さんがスッキリとシャープに見えるメイク方法をチェックしてみましょう! 丸顔さんは、ふっくらとした両頬にシェーディングを入れていきます。頬の下をこめかみから口元に向かって斜めにシェーディングカラーをのせましょう。次に、おでこの端からこめかみに向かって斜め下に、眉下から鼻先に向かって鼻筋の両サイドにも影を入れていきます。それぞれに入れたシェーディングカラーは、ブラシでムラが出ないようにしっかりとぼかしていきましょう。
ハイライトは、おでこの真ん中、鼻筋、アゴ、目の下から頬の高い場所を中心にのせていきましょう。クリームタイプの場合は指や刷毛でのせて最後にブラシでぼかす方法がおすすめです。パウダータイプの場合は、シェーディングを入れたあとにブラシやパフでふんわり入れていくと良いでしょう。ブラシを使う場合は、シェーディングで使ったブラシではなく「ハイライト専用」のブラシを使いましょう。シェーディングとハイライト両方の流れを動画でチェックしてみてください。
丸顔さんのチークの入れ方
(美容研究家・福武美湖さん)
チークの入れ方ひとつで、顔の印象がガラっと変わるものです。丸顔さんに適したチークの入れ方はシェーディング同様、お顔をシャープに見えるように入れるのがポイントです。丸顔さんは縦長の形を意識しながら、両サイド端から斜めにチークを入れると頬が引き締まって見えます。できるだけ幅を狭くして横長に入れるのがポイントです。パールの効いたチークは丸さを強調してしまうので、丸顔さんにはマットな質感のチークがおすすめです。
丸顔さんにおすすめのチークを2点ご紹介していきます。丸顔さんは要チェックです♪
丸顔さんにおすすめのチークを2点ご紹介していきます。丸顔さんは要チェックです♪
頬の高い位置に乗せるより、やや縦長の形をお顔の両サイド端に入れると、目の錯覚でお顔がシュッと細く見せることができます。
頬にナチュラルな立体感を表現してくれるレブロンの「マット パウダー ブラッシュ」。内側からにじみ出てくるような自然な血色感で、ふんわりと発色しながらマットに色づきます。お肌にムラなくなじんで、色っぽいお肌を演出してくれます。天然ヤギ毛ブラシとミラーが付いているので、外出先での化粧直しも簡単にできそう♡
美人の印象を高めてくれる血色感のある肌に導くチーク&フェイスカラー。@cosmeのベストコスメアワードのチーク部門で第1位にも輝いた実力派の人気チークです。お肌の内側からにじみ出るようなナチュラルな血色感とツヤを与えてくれます。粉っぽさがなく、粉飛びもしづらいパウダーなので自然なグラデーションが表現できます。
面長さんの小顔メイクの方法&ポイント
面長さんを小顔にするシェーディング方法は意外と簡単♪ 面長の方は縦のラインを短くするように、額の生え際とアゴラインを中心にシェーディングをしていくのがおすすめです。丸顔さんのように顔の両サイドにシェーディングを入れるとよりシャープに見えてしまい、縦のラインが強調されてしまうので、頬に入れる場合は少量にとどめておきましょう。
どちらかというと顔が縦に長い面長さんタイプは、縦のラインをシェーディングでカバーしていきましょう。まずはこめかみ部分から鼻にかけて横に滑らせるようにシェーディングを入れていきます。次は、額の髪の毛の際からこめかみに向かってしっかりとシェーディングカラーをのせていきましょう。最後に、アゴ下から上に2~3センチシェーディングを入れたら、全体をぼかして完成です。
面長さんのハイライトは、顔の長さをカバーするために丸みが出るように入れていくのがポイントです。おでこには丸くハイライトを入れ、目尻から目の下、鼻筋、あごにも動画のように丸みを持たせて入れていきましょう。パウダーの場合はシェーディングの後に仕上げとして、クリームタイプの場合はシェーディングと同時にハイライトを入れ、ブラシを変えてぼかしていけば完成です。
面長さんのチークの入れ方
(美容研究家・福武美湖さん)
もともとシャープな印象の強い面長さん。顔の長さを短く見せた方がバランスが良くなりますので、横に広く、ふんわりとした丸みを持たせてあげると良いでしょう。チークをいれるときは、鼻の際から耳に向かって横に丸い楕円形を描くようにいれてみましょう。横幅のある楕円形で、ほっぺをワイドに見せて縦長の印象に丸みをプラスすることができます。
面長さんにイチオシのチークを2点ご紹介していきます。
面長さんにイチオシのチークを2点ご紹介していきます。
顔を短く見せたほうがバランスが取れるので、横広に、お顔がワイドに見えるように意識しましょう。
ふんわりとした丸い頬に見せるには、発色の良いチークがおすすめ。シャネルの「ジュコントゥラスト」は、お肌にふんわりと溶け込むように発色し、生き生きとした表情を演出してくれます。プロのメークアップアーティストも愛用しているというこちらのチークは、キメが細かいパウダーでとてもつけやすく重ねづけも思いのまま。メイク初心者にもおすすめのチークです。