マスカラなしでもメイクは成立!?
マスカラなしのメイクで抜け感を
メイクでマストだったマスカラをあえてつけない、ノーマスカラメイクをご存知ですか?「目ヂカラは減らないの?」とついつい心配になりますが、マスカラなしのメイクはにじみやファイバー落ちなどの心配がなくなるので、キレイさを保てます。インパクトは減りますが代わりに抜け感が出て、新たなあなたを演出することができますよ。
ノーマスカラメイクのメリットとは
マスカラなしメイクでは、汗や皮脂分泌が盛んになる季節でも、マスカラの落ちによるパンダ目になることがありません。そのため1日中美しい見た目を保てます。ウォータープルーフマスカラの使用やそのメイクオフなど、まつげに負担がかかるコスメを使うこともなくなるので、まつげの育毛にも効果的です。
マスカラはなくてもまつげはアップして
マスカラなしでも、まつげを放置していいという訳ではありません。ビューラーを使ってまつげをしっかり上向きにすることで、マスカラがなくても目を大きく見せることができます。マスカラなしに反するようですが、クリアマスカラをつけてカールをキープしたり、まつげにツヤを与えて生き生きとした目元にするのも手。
マスカラなしアイメイクで気をつけたいこと
マスカラをつけないと当然アイメイクは薄くなるため、目ヂカラは弱くなります。それをカバーするため、アイメイクは少ししっかり目がおすすめ。ただし奇抜な色を選ぶのではなく、ブラウンやベージュなど肌なじみのよい色から選びましょう。濃い目の色も利用してグラデーションで立体感を作り、印象的な目元を。
マスカラがない分リップメイクを印象的に
メイクはすべてのパーツにおいてインパクトを強めると、やりすぎ感やケバさが出てしまいます。濃淡をつけるバランス感覚が必要ですが、マスカラをつけないならリップメイクを印象的にして、メリハリをつけてみては?やたら濃くするということではなく、いつもよりツヤを出したり、ラメ入りのものを使って冒険してみても。
チークやハイライトで立体感と華やかさも
マスカラなしメイクでは、マスカラで目元を盛ることができない分、メイクがのっぺりした印象にならないよう気をつけたいもの。そのためにはハイライトやシャドウを使って、顔が立体的になるようにしましょう。チークも頬骨の1番高い部分に塗ることで立体感を高めるので、いつもより位置や色味を計算しつつ入れましょう。
まとめ
いかがでしたか?マスカラがないと頼りない気持ちになるかもしれませんが、アイメイクのとれやにじみを1日中心配しなくて済むというメリットも。しかも盛り過ぎなアイメイクを敬遠する男性にも、ウケがよいという効果もあり。ナチュラルで愛され感が高いメイクにしてみたいなら、ぜひマスカラなしを体験してみて!