ヘアアレンジの幅が広がる後ろ編み込み
華やかにも清楚にも作れる
サイドで作る編み込みと変わらないのに、鏡を見ながらできないだけで難しく感じてしまう後ろ編み込み。でも、できるようになるとヘアアレンジの幅も広がり、簡単にキレイめヘアスタイルが仕上がるので、髪の長い人はマスターしておきたいですよね。今回は、後ろ編み込みをキレイに仕上げるコツとやり方、そしてアレンジヘアをご紹介します。
スタイリング剤の力を借りて髪を扱いやすくしよう
ロレッタ / メイクアップワックス 4.0
デザインもかわいくて人気のロレッタのワックス。編み込みをする時は髪がまとまって扱いやすくなりますが、ホールド力は低めなのでナチュラルに仕上げたい時や、毛束を引き出してゆるめに作りたい時におすすめです。
ジョンマスターオーガニック / バーボンバニラ&タンジェリン ヘアテクスチャライザー(オールヘア用オーガニックヘアワックス)
オーガニックで人気のジョンマスターのワックスは、粘り気も強くホールド力も強め。後れ毛のないきっちりとしたスタイルで編み込みを作りたい時は、最後にハードスプレーを使うだけでなく、ワックスから強めのものを使いましょう。
編み込みにも2つのパターンがあります
基本の編み込み
基本は2種類。「表編み」と「裏編み」です。表編みはボリュームを出さない、すっきりとした仕上がりに。裏編みは、編み込みに立体感が出る仕上がりになります。
基本は2種類。「表編み」と「裏編み」です。表編みはボリュームを出さない、すっきりとした仕上がりに。裏編みは、編み込みに立体感が出る仕上がりになります。
簡単!おもて編みこみパート1 ヘアーアレンジ French Braid hair /横田奈津子 Elegancy エレガンシー
まずは鏡で見えるサイドの髪で編み込みの練習を繰り返して、上手にできるようになったら、今度は動画を見ながら後ろ編み込みをやってみましょう。動画にはトップにボリュームを出す方法が入っていますが、これは加えても、加えなくても大丈夫です。
アレンジ☆自分で女子力UP!!-後ろで裏編み込み編-
裏編みもサイドの髪で練習してから、動画と一緒にやってみましょう。最初は表編みと逆の動きをすることになかなかなれないですが、ゆっくりと進めていくと、ちゃんとできるようになりますよ。
1つにまとめる後ろ編み込み
低い位置から始める編み込み
編み込みはトップから編み込んでいくイメージがありますが、ハーフアップの感覚で耳の高さくらいから編み込んで、肩のあたりで終わらせると一つ結びのようにシンプルなのにおしゃれなスタイルに仕上がります。
編み込みはトップから編み込んでいくイメージがありますが、ハーフアップの感覚で耳の高さくらいから編み込んで、肩のあたりで終わらせると一つ結びのようにシンプルなのにおしゃれなスタイルに仕上がります。
中央だけを編み込んできっちりと
サイドと中央の髪を分けて、中央の部分だけをトップから編み込んでいきます。サイドはねじって全体を一つにまとめると、サイドがすっきりとした印象になります。
サイドと中央の髪を分けて、中央の部分だけをトップから編み込んでいきます。サイドはねじって全体を一つにまとめると、サイドがすっきりとした印象になります。
表編みと裏編みのミックス
サイドと中央の髪に分け、中央は表編み、両サイドは裏編みにしてひとまとめにしたスタイルです。逆に中央を裏編み、サイドを表編みにしても印象が変わって素敵ですよね。
サイドと中央の髪に分け、中央は表編み、両サイドは裏編みにしてひとまとめにしたスタイルです。逆に中央を裏編み、サイドを表編みにしても印象が変わって素敵ですよね。
ダウンスタイルで楽しむ編み込み
ハーフアップのように編み込む
耳から下の髪は編み込まずに下ろしたスタイルは、フェミニン感もアップします。
耳から下の髪は編み込まずに下ろしたスタイルは、フェミニン感もアップします。
ヘアアクセサリーで印象を変えて
パールのバレッタやリボン、メタリックな素材のものなど、ヘアアクセサリーを変えても、印象が変わるのでファッションに合わせて付け替えてみても楽しいですよ。
パールのバレッタやリボン、メタリックな素材のものなど、ヘアアクセサリーを変えても、印象が変わるのでファッションに合わせて付け替えてみても楽しいですよ。
ロングの人におすすめ
髪の長さがたっぷりとある人は、ゆるく編んでみるとナチュラルで素敵なデザインの編み込みに仕上がります。
髪の長さがたっぷりとある人は、ゆるく編んでみるとナチュラルで素敵なデザインの編み込みに仕上がります。
個性的な編み込みスタイルにも挑戦
キュートな2つ分け後ろ編み込み
サイドではなく、なるべく後ろに持ってきて作る2つ分けの後ろ編み込みです。しっかりと編んでから指で毛束を大胆に引き出すとラフでかわいいスタイルになりますよ。
サイドではなく、なるべく後ろに持ってきて作る2つ分けの後ろ編み込みです。しっかりと編んでから指で毛束を大胆に引き出すとラフでかわいいスタイルになりますよ。
なるべく2つを近づけて
2つに分けた髪を、並ぶようにして裏編み込みにしたスタイルです。最初はちょっと手が疲れますが、慣れてくればこんなアレンジも簡単にできるようになります。
2つに分けた髪を、並ぶようにして裏編み込みにしたスタイルです。最初はちょっと手が疲れますが、慣れてくればこんなアレンジも簡単にできるようになります。
毛先までしっかり編んでゆるめる
シンプルな表編みをトップから毛先まで作ったら、指でひとつひとつの網目をゆるめて作るスタイルです。毛束から髪をつまんでを引き出すのではなく、毛束を1つづつ丁寧に広げるイメージでゆるめていきましょう。
シンプルな表編みをトップから毛先まで作ったら、指でひとつひとつの網目をゆるめて作るスタイルです。毛束から髪をつまんでを引き出すのではなく、毛束を1つづつ丁寧に広げるイメージでゆるめていきましょう。
まとめ
最初はちょっと大変だけど、後ろ編み込みをマスターしたらアレンジの幅がぐっと広がりますね! 日常のアクセントにも、パーティースタイルにももってこい。表編みだけでなく裏編みもできるようになって、ヘアアレンジをよりいっそう楽しんでくださいね。