どうしてカールはとれちゃうの?
出典 www.elle.com
一日中カールをキープするには
カールが早々にとれてしまう原因は、一度にたくさんの毛束を巻こうとしている、スタイリング剤が適切に使われていない、などが原因。
きちんと手間をかければ面倒でも結局きれいに仕上がり、かつ長持ちするのです。
それでは守るべきポイントを見ていきましょう。
きちんと手間をかければ面倒でも結局きれいに仕上がり、かつ長持ちするのです。
それでは守るべきポイントを見ていきましょう。
湿気は大敵!ブローはきちんと根本まで
巻く前に髪の毛はきちんとブローをして、乾かしておきましょう。
特に髪の根本がよく乾いていないと、その湿気がカールのとれる原因に。
ブローをすると艶も出るので、髪の印象もよく見えます。
キューティクルのめくれ上がりを防ぐために、ドライヤーの風は上から下へあてましょう。
特に髪の根本がよく乾いていないと、その湿気がカールのとれる原因に。
ブローをすると艶も出るので、髪の印象もよく見えます。
キューティクルのめくれ上がりを防ぐために、ドライヤーの風は上から下へあてましょう。
ブロッキングは面倒なようで結局は楽!
ブロッキングのひと手間をかけましょう
髪を巻く前にブロッキングはしていますか?
面倒に見えるブロッキングですが、束に分けずに適当に巻くと、髪の量が多すぎてカールがつきにくくなることも。
側面は2パートに、後頭部も2パートに分けてクリップで留めておきます。
面倒に見えるブロッキングですが、束に分けずに適当に巻くと、髪の量が多すぎてカールがつきにくくなることも。
側面は2パートに、後頭部も2パートに分けてクリップで留めておきます。
スタイリング剤をつけてもちを良く
スタイリング剤は髪を守ります
巻く前には、髪全体にスタイリング剤をつけておきましょう。
これはカールのもちを良くする働きもありますし、ヘアアイロンの熱から髪を守ってくれるのです。
髪の成分である硫黄を含むタンパク質「ケラチン」が配合されているスタイリング剤なら、なおよいですね。
これはカールのもちを良くする働きもありますし、ヘアアイロンの熱から髪を守ってくれるのです。
髪の成分である硫黄を含むタンパク質「ケラチン」が配合されているスタイリング剤なら、なおよいですね。
毛先がバラけない!巻き方のコツ
巻く時の毛束は適量をとって
巻き方にもコツがあります。
毛先から巻き始めようとせず、毛束の中ほどをヘアアイロンで挟み巻きます。
それからヘアアイロンを少しゆるめて、毛先を巻き付けるように動かします。
なお毛束をたくさん取ると熱が伝わりにくく、カールがきちんと作れません。
一度に巻こうと欲張らず、毛束は3㎝幅程度にして巻きましょう。
毛先から巻き始めようとせず、毛束の中ほどをヘアアイロンで挟み巻きます。
それからヘアアイロンを少しゆるめて、毛先を巻き付けるように動かします。
なお毛束をたくさん取ると熱が伝わりにくく、カールがきちんと作れません。
一度に巻こうと欲張らず、毛束は3㎝幅程度にして巻きましょう。
最後は冷やしてスタイリング剤をプラス
最後は冷風をあてましょう
巻く作業が終わったら、ドライヤーの冷風をあてながらカールをほぐしましょう。
カールは髪が冷めるに従って固まるので、冷やすことでカールの形状を固定することができます。
この時指でカールをほぐしたり、好みの束感を作りながら冷やします。
最後にスプレータイプのスタイリング剤で、形をキープさせましょう。
カールは髪が冷めるに従って固まるので、冷やすことでカールの形状を固定することができます。
この時指でカールをほぐしたり、好みの束感を作りながら冷やします。
最後にスプレータイプのスタイリング剤で、形をキープさせましょう。
いかがでしたか?
ちょっと面倒なようですが、手順を踏むことでぐっとカールのもちがよくなります。
これらの手間も時間にしたらわずかなもの。
ステップごとに丁寧にひと手間を加えて、一日中キレイな巻き髪をキープしましょう。
ちょっと面倒なようですが、手順を踏むことでぐっとカールのもちがよくなります。
これらの手間も時間にしたらわずかなもの。
ステップごとに丁寧にひと手間を加えて、一日中キレイな巻き髪をキープしましょう。