シャンプーは使わない!?
最近、ノーシャンプーを実行している人が増えてきました。みんなが実践しているから良さそうな気がしますが、実際はどうなのか気になる方も多いはず。はたして、本当に汚れが落ちるのでしょうか?今回はノーシャンプーの驚くべきパワーについてチェックしてみましょう。
ノーシャンプー(ノープー)とは?
ノーシャンプーは、海外ではno poo(ノー・プー)ともいわれていて、セレブたちの間でも話題となっています。ノーシャンプーはその名の通り、お湯だけで髪を洗うことをいいます。シャンプーを使わないということで最初は不安に感じる人も多いですが、徐々にその魅力にハマる人が増加しているようです。
なぜ髪にいいのか?
ノーシャンプーによって、「抜け毛が減った」「臭わなくなった」「「髪が潤うようになった」「頭皮がかゆくなくなった」という声が上がっています。実はノーシャンプーは、体のバリア能力を高めることができるんです。シャンプーの洗浄成分が肌に合わなかった場合、地肌にダメージを与えている可能性があります。そのため抜け毛や白髪などのトラブルに繋がってしまいます。ノーシャンプーを実践し、肌のサイクルを整えることで、健康的な髪の毛を取り戻すことができるといわれています。
湯シャンのやり方
まずは基本の湯シャンのやり方をご紹介します。髪の毛を洗う前にブラッシングを行いましょう。汚れや匂いをある程度取り除くことができます。
お風呂では、まず髪を洗う前に湯船に浸かるのがおすすめ。頭皮を温めることで、汗や皮脂、汚れが落ちやすくなります。その後、シャワーヘッドを地肌につけながら、手でやさしくなでながら汚れを落としたら、指の腹でゴシゴシと揉みこする感じで洗いましょう。ちなみに、頭皮に1番刺激を与えない温度は、36~38℃のぬるま湯だそうです。
お風呂から上がったら、髪をタオルでポンポンとやさしく叩くようにして水分を取り、髪を乾かします。
お風呂では、まず髪を洗う前に湯船に浸かるのがおすすめ。頭皮を温めることで、汗や皮脂、汚れが落ちやすくなります。その後、シャワーヘッドを地肌につけながら、手でやさしくなでながら汚れを落としたら、指の腹でゴシゴシと揉みこする感じで洗いましょう。ちなみに、頭皮に1番刺激を与えない温度は、36~38℃のぬるま湯だそうです。
お風呂から上がったら、髪をタオルでポンポンとやさしく叩くようにして水分を取り、髪を乾かします。
重曹+酢
重曹を使うことで髪がアルカリ性になるそうです。キューティクルが開くと髪がきしむのですが、それを中和するために酸性のりんご酢を使うことで、キューティクルが閉じて、指通りの良い髪の毛になります。
まとめ
いかがでしたか?ノーシャンプーで髪の毛が健康になるなら、ぜひ実践してみたいですよね。まだ抵抗のある方は慣れるまで、1週間に1回から始めてみるのも良いかもしれません。ただ毎日ワックスやヘアスプレーを使用している方は、お湯だけでは落ちない場合が多いので、髪に何もつけていない日だけノーシャンプーにしてみてください。上手にノーシャンプーを取り入れて、髪の健康を取り戻しましょう!