旅先で出会いを見つけるために
休みを利用して旅に出よう
夏は夏季休暇やお盆休みなど、まとまった休みを取りやすい季節です。旅行にもぴったりなシーズンなので、旅行をうまく利用して出会いを見つけましょう。旅先で出会いを見つける方法をまとめました。
旅行先では、知らない人と仲良くなりやすい
非日常に心がオープンになる
普段の生活でいきなり知らない人に話しかけられると、身構えてしまうものですよね。でも旅先で自分と同じツーリストに声をかけられると、逆にちょっと嬉しくなってしまいます。それは旅先は自分にとってアウェーであり、知らない人でもツーリストは同士だから、なんとなく「自分と同じだな」という親近感を抱きやすいからです。それに旅行は非日常。心がオープンになっている効果も大きく、ツーリスト同士は意気投合しやすいのです。
出会うためにはコツがある
コツを押さえて出会い率アップ
旅先で出会いを期待していても、ただ闇雲にあちこち出歩くだけでは確率は上がりません。行き場所はメジャーな場所より少し僻地がおすすめ。そこを選んだというだけで意気投合できるからです。宿泊先はユースホステルがおすすめ。ユースホステルは基本的に相部屋なので、同性の友達ができやすいのです。また夕食前には自己紹介タイムもありますし、ユースホステルによってはアクティビティを実施しているところも。知らない人と親しくなれるチャンスがとっても多いのが魅力です。
大人数よりは1人旅のほうが出会える
グループだと他の人と親しくなりにくい
グループ旅行よりは1人、多くても2人の個人旅行のほうが声をかけられやすいので出会い率が上がります。大人数で行動していると、メンバーだけで旅行が完結してしまい、外の人と交流を持とうという気持ちになりにくいのです。また向こうも団体には声がかけにくいもの。出会い率を高めるためには、気ままな1人旅がおすすめです。
ケース1 フェリーの中で一緒になった人と
フェリーは同じ空間に長くいられる
フェリーは飛行機や鉄道に比べると時間がかかるぶん、割安です。しかも大型のフェリーなら、入浴施設や宿泊できる部屋などもあり、ゆったりくつろぐことも。乗っている人は行き先がみんな同じなので、話しもしやすいというメリットが。またわざわざフェリーを選ぶということは、何かしら共通点があることが多く、意気投合もしやすいのです。
フェリーでの出会いで結婚したんだよね、姉はw 頑張れｗｗ RT @namerin77: 水戸までの往復でへこたれてるヘッポコライダーだからなぁwRT @sa_run 姉夫婦は良くやるよ、それ。 RT @namerin77: 東京から札幌までバイクで帰るのは無謀だろうか？
— さるこ (@sa_run) July 1, 2010
ケース2 道に迷って、途方に暮れている時に
困っている人には声をかけやすい
慣れない場所での1人旅。道に迷ったり、バスや電車の乗り継ぎがうまくいかなくて途方に暮れてしまうこともありますよね。そんな時、同じ場所に旅行に来ている人に声をかけられる、というパターンもよくあります。特に海外だと、日本人同士で親近感を抱きやすく、心理的にも仲良くなりやすい状態になります。
お友達に5日間トルコを案内してくれた彼との写真を見せたところ、ラブラブ認定を受けました。そんなにラブラブに見えるのかしら。
— Ç.E (@honey_candy11) December 20, 2014
ケース3 行く先々で出会う人と
趣味が同じなら意気投合しやすい
美術館巡りや史跡めぐりなど、目的を持ってまわっている場所の行く先々で出会う人とも、高確率で意気投合しやすいもの。アートの島で知られる直島のように、狭いエリアをマップと自転車で移動する場所は特におすすめです。なんといっても趣味が同じですから、話が盛り上がりやすいのです。
ケース4 話してみると、地元が同じだった
地元や住んでいる場所が近いと、運命を感じる
地元が同じという共通項も意気投合しやすいもののひとつ。旅先で大勢の人と出会っても、地元が同じというだけで意気投合しやすく、話も盛り上がりやすいのです。あるいは住んでいる場所が近くだったりすると、思わず運命を感じて恋に発展することも決して珍しくありません。
いかがでしたか。旅先で知り合った人と何かしら共通点があると、意気投合しやすいようです。そのためにもメジャーな観光地ばかり選ぶのではなく、自分の感性に従った旅のプランを考えるのが大切。また自分の好きなものを大切にすることも忘れてはいけません。日常で出会いが見つけられないなら、この夏は旅に出かけて、旅先であなたにぴったりの素敵な彼との出会いを見つけましょう。
mutou
