湿気の多い梅雨・・・ヘアスタイルをキープしたい!
雨の日はヘアスタイルがキマらない
雨の日はヘアスタイルがなかなかキマらないもの・・・。さらに、梅雨になるとそんな日が毎日続いてうんざりしますよね。雨が降ると髪の毛がまとまらないのは、湿気に原因があります。髪が水分を含むことで、うねりが出てしまうのです。今回は、梅雨でも湿気に負けず、かわいいヘアスタイルをキープするコツをご紹介します♪
湿気対策のポイントとは
まとめるヘアアレンジ
湿気対策としては広がってしまうならまとめてしまうのも王道。湿度が高くて不快指数高めの時などは特に有効です。
あらかじめ巻く!
湿気からできるうねりが問題なら、最初から巻きぐせをつけておくのも一案です。妙なクセが付く前に対策したいものですね。
ヘアバンドをつかってうねりを抑えるテクも
広がった髪をヘアバンドで押さえる方法もあります。うねりやふくらみをボリュームダウンしたい時におすすめ。
左右非対称のツイストヘア
ツイストしながらサイドよりにまとめるヘア
まとめ髪で梅雨対策をしましょう。簡単にツイストさせてまとめるヘアアレンジです。
用意するもの
アメピン、ゴム、くしでできる簡単ヘア。まとめるために必要なものを用意します。
ツイストまとめのやり方
トップの髪を逆立てて、ボリュームを持たせると低い位置でサイドポニーテールにします。ツイストさせて髪をまとめたら、耳の後ろでとめます。
無造作ポニーはまとめ髪の王道
所要時間約3分! お手軽ポニーテール
ニュアンスがあるルーズなポニーテールならうねりが出ても目立ちません。セットにかかる時間も短いヘアスタイルです。
髪を指でかきあげる
髪を指でざっくりとかきあげて、高い位置でポニーテールを作ります。
出典 vitaminef.jp
トップの髪を引き出してボリュームアップ
毛束を片手で持ち、トップの髪を引っ張りボリュームを出します。中央が高めになるように引き出すと立体的に。
出典 vitaminef.jp
結んでゴムの周りを髪で巻いて留める
ボリュームをつぶさないように毛束から少し髪を取り、結び目に巻きつけます。結び目にヘアアクセサリーをつけてもOK。
うねる前に巻く! 簡単ゴージャスな巻き髪
デートにもOKな自然なウェーブ
うねる前にラフな巻き髪を作っておけば、湿気のうねりも気になりません。ゴージャス感もあるヘアアレンジです。
用意するもの
ホットカーラーかヘアアイロンと、ヘアゴム、カールをキープするヘアスプレーを用意します。
ポニーテールを作って巻くカール
トップの高い位置でポニーテールを作ります。ポニーテールから束を分けて、ホットカーラーやヘアアイロンで巻き、カールをつけます。カールがついたら髪をほどいて、スプレーをして完成です。
巻いてまとめる♪ 大人ローポニー
うねり+まとめ髪の湿気対策
ゆるく巻いたふんわりヘアのローポニーテール。自然なニュアンスがやさしいヘアアレンジです。サイドをロープ編みにすれば、広がりもおさえられます♪
ローポニー+ロープ編み
サイドの髪を残して低い位置で一つに結びます。事前に髪は全体的にゆるく巻いておきましょう。サイドに残した髪をさらに2つに分けて、ロープ編みをしたら後ろに持ってきて、ポニーテールの根本に巻きつけます。反対側も同様に。
最後はほぐして完成♪
最後にバランスを見ながらほぐしたら完成です。カチューシャやバレッタをつけると華やかがアップします♪
幅広ターバンでうねりを押さえるヘアアレンジ
押さえていると爆発しにくい!
ターバンやヘアバンドを使うとうねってふくらみがちな雨の日のヘアを押さえることができます。
前髪は深めに
前髪を多めに深めに取り、ターバンを心持ち前の位置につけます。
前髪を巻く
前髪にアイロンを当てて巻きます。カールがついたら2:8でサイドに流します。
後ろの髪をピンでボブ風に
後ろの髪を二つにまとめてラフにねじります。えり足をピンで留めるとボブ風に。
雨の日のアレンジは、うねり対策が大切。「まとめる」「巻く」「押さえる」の3つのポイントで、うっとうしい梅雨に負けないヘアスタイルを手に入れましょう。梅雨のヘアアレンジは涼やかさもポイント。見た目もすっきりしたおしゃれ女子のヘアアレンジを目指しましょう。