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シャネルのアイシャドウでつくる「ソフトな光を湛えたピンク&パープルの春待ちメイク」★

シャネルのアイシャドウでつくる「ソフトな光を湛えたピンク&パープルの春待ちメイク」★

こんばんは★ショコラです★
いつも記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです!

さて、今回は【シャネルのアイシャドウでつくる「ソフトな光を湛えたピンク&パープルの春待ちメイク」★】として、シャネルの定番色のアイシャドウのこの季節らしい使い方をご紹介させていただきます。
まだまだ寒いですが、暦の上では立春を迎えました。私の場合は、立春を境にファッションやメイクを少し変えたいと無意識に心が動きます。
立春前は、真冬の冷たい空気や氷河のイメージから、冴えた青みの白や透け感のない重ための黒、深いネイビー、グレーがかったピンクなど。立春以降は、雪溶けや白みがかった光のイメージから、紫みの白、ベージュ、ラベンダー、ピンク、アイスブルーなどのソフトな色を纏いたいと感じています。
特に、ソフトなラベンダーや鮮やかなパープルに惹かれます。元々好きな色ではありますが、2月の誕生石のアメジストのイメージが強いからかもしれません。
今回の使い方は、青みの色が得意な方、薄くて明るめの肌の方に特にオススメです。



シャネル レキャトルオンブル 
228 ティセ カンボン


【繊細かつ鮮やかなピンクとパープルの入れ方で艶やかさや透明感を表現。明るめ肌にとっての最愛の定番色。】
白みのピンクや深いパープル、繊細なラメとパールが特徴的な上品な雰囲気のアイシャドウ。肌のあらゆるノイズを感じさせなくするパールホワイトやくすみのない鮮やかなピンクとパープル、ニュートラルなグレージュは、美しく洗練された目元に彩ってくれます。
微かにパープルがかった右上のパールホワイトは、繊細なラメやパールの質感がより際立ちます。アイシャドウベースなしでも肌の微かな赤みや色ムラなどを飛ばし、肌や瞳を明るく綺麗に見せてくれるので、唯一無二のベースカラーであると感じています。単色での展開があれば購入したい程、替えの利かない色です。
左下のピンクは、鮮やかな白みのピンク。白みのおかげで肌なじみがよく、黒目とのコントラストが映えるような仕上がりに。色を際立たせたいときはチップ、ソフトにしたいときはブラシなど、ツールの使い分けによって印象ががらっと変わります。
右下のパープルは、艶のある深いパープル。見た目とは真逆の絶妙な透け感によって、重さを感じさせないので、淡く入れても映えます。パープルの上品さはそのままで、濃淡の調整によって印象操作ができます。単なる締め色ではない、上品さや艶っぽさを秘めたそこはかとなく魅力的な色です。
左上のグレージュは、ピンクのなじませ役や目元の印象を強めたくないときに重宝するバイプレーヤーのような役割も。
触れるだけで心拍数が上がる美しさ、このパレットを堂々と纏い続けられるようにいたいと鼓舞されるようなアイシャドウです。



上品さや繊細さのなかに強さも感じられます。パールやラメの繊細さとくすみのない上品な色の組み合わせがたまらなく美しいです。
グレージュのニュアンスメイクを楽しみたいときは、ホワイトをアイホール全体に入れ、グレージュをグラデーションを作るように重ね、下瞼の目尻側にパープルを細筆で入れていきます。


過去にもご紹介させていただきましたが、年月の経過で自身の感性も変化しているので、今回は「ソフトな光を湛えたピンク&パープルの春待ちメイク」のための入れ方のコツとプラスするアイテムをご紹介いたします。プチプラの名品、恐るべしです…!



セザンヌ パールグロウニュアンサー
N2 ライラックムード


【「ソフトな光を湛えたピンク&パープルの春待ちメイク」の秘密は、「ピンクとパープルの入れ方の工夫」と「ラベンダーのハイライトを足す」★】
パールホワイトをアイホール全体に目尻側にも広めに入れ、ピンクを目尻から目頭にかけて薄くなるようにグラデーションになるようにブラシで少しずつ入れ、離して見たときに目尻側のピンクと目頭に近い黒目の縁に濃淡の差が出るようなイメージで入れます。
その後、1回目のパープルを締め色としてまつ毛のキワから細めに、ピンクと同様の濃淡の入れ方で入れます。2回目のパープルは、薄づきのアイシャドウブラシで少量の粉を取り、先の入れ方と同様に目尻側からピンクに重ねるように、ピンクを残しながらグラデーションになるようにふんわりと入れます。目頭側はほとんど入れず、ピンクを残すようにします。
最後に、目頭から目頭に近い黒目の縁あたりにかけて、セザンヌ パールグロウニュアンサー N2 ライラックムードを指でのせます。しっとりした粉質でパールの輝度が高いので、ピンポイントで入れると、メインのパープルとの明度差も際立ち、肌の明るさや透明感がぐっと上がります。最後に、下瞼の目頭にライラックムード、目尻側3mm程度の位置にブラシに残ったパープルを入れるか、シャネル スティロ ユー ウォータープルーフ 83 カシスを入れ、軽くぼかして完成です。
ベースはディオールスキン フォーエバー フルイドグロウ、白みのピンクのチークを薄めにのせ、パールグロウニュアンサーを頬の高い部分や目元のCゾーンに重ねて目元とリンクさせて、全体的に艶と透明感を活かした仕上がりに。ソフトな光を湛えたピンク&パープルの春待ちメイクができます★



パールの輝りが綺麗で儚げな印象に。
しっとりとした粉質で密着感もあり、肌のくすみを飛ばしてくれるので、透明感がぐっと上がります。ハイライトしてだけでなくアイシャドウの仕上げにも活躍するので、持っておくと重宝します。


シャネルのアイシャドウの過去記事もご参照ください。
CHANEL★春夏のピンクの魅力を引き立たせるパープルの”湿度感”
シャネルのピンクコスメ★春を彩り春を楽しむ★



【シャネルのアイシャドウでつくる「ソフトな光を湛えたピンク&パープルの春待ちメイク」★】は、いかがでしたでしょうか。
「ソフトな光を湛えたピンク&パープルの春待ちメイク」は定番色のアイテムがあれば簡単にできます。いつものアイテムもひと工夫次第で、季節感のある仕上がりになるので、参考にしていただけますと幸いです。


ここからは少しあとがき。私のブログコンセプトである「美容」と「コスメ写真」。
もともと、自身の美容の経験や見識を文章化することが好きでブログをはじめましたが、続けているうちに、化粧品を美しく撮りたいと感じるようになり、撮影にもこだわるようになりました。化粧品のイメージや世界観を引き立たせるように、合わせるものや色のバランスを考えつつ、自身がときめきを感じる好きなものや色彩を写真に詰め込んで、綺麗に形にすることができたときのときめきや心の昂り、感動が何ものにも代えられず、心が満たされています。
美的センスや感性を磨くことにも繋がり、何よりもコスメ写真で自分自身がときめいているので、美容にもプラスになっていると感じます。
まだまだ至らない点も多いですが、これからもお付き合いいただけますと嬉しいです。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。



★ショコラ★



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