眉を整えると若返って見える?
40代になるとシミやシワなどのお肌の悩みが気になりますが、それと同様に気にして欲しいのが眉毛です。眉毛のお手入れがおざなりだったり、若い頃の眉メイクを引きずっていませんか?特に細い眉が流行っていた頃、青春だった人は要注意!40代の方が今やるべき、眉メイクをご紹介します。
まずは持っているかチェック!眉のお手入れ道具
眉のお手入れには、刃先が反った眉毛用はさみ、小さ目のシェーバー、眉毛用コームといった道具が必要です。持っていない道具があれば、買い揃えましょう。眉毛は毎日カットする必要はありませんが、形が乱れてきたら眉をコームでとかし、伸びた部分をはさみでカットすることが大切。不要な毛は抜かずに、シェーバーで剃りましょう。
切れ味がかわらないのでとても優秀です。
眉専用のハサミで、使用頻度は少ないですが、するっと切れるのは気持ちがいいです。
角丸の刃先は安全ですし、肌にフィットして眉毛をカットしやすくしてくれます。
これは一本あると便利です。
不器用さんにはこんなアイテムも
ついつい切りすぎたりと、難しいのが眉毛のカット。そんな不器用さんにおすすめなのが、眉ばさみの刃先にコームがセットされたもの。片手でも扱うことができ、眉毛のお手入れが簡単にできちゃうんです!コームは取り外せば、普通の眉毛用はさみとして使うことも◎。持っていると便利なアイテム。
不器用で、普通の眉毛ハサミでは上手に切れない私なので(笑)、これは必須アイテムです。
過言ではなく、これ無しではもはや眉毛は整えられません。
もっと早く出会いたかった!
細眉さんが陥りがちな、眉毛の薄毛
若かった頃に細眉全盛期だった人は、眉を太く描くことに抵抗がある人が多いと思います。しかし今は、太めのまっすぐな眉が主流。細すぎる眉毛は避けましょう。眉毛を抜いている方は、なるべく抜かないようにして、眉毛を整えるのがおすすめです。
眉の位置がぼやけている人はこう描こう
細眉さんなどの眉の位置がはっきりしない人は、まず小鼻のくぼみから上へたどり、そこに眉頭を作ります。眉尻は小鼻と目尻を結び、その線上に作ります。ペンシルタイプのアイブロウで毛を描いて埋め、眉毛の下ラインより下にも描き、まっすぐな太幅に。濃くし過ぎそうな場合は、パウダーアイブロウも使ってみましょう。
チップパウダーや眉マスカラも駆使して
ヘビーローテーション / カラーリングアイブロウ
8g・880円(税込)
眉毛の黒色をカバーし、ふんわりと垢抜けた眉メイクを完成させます。汗やこすれに強く、長時間落ちにくいのもポイント★
眉毛の黒色をカバーし、ふんわりと垢抜けた眉メイクを完成させます。汗やこすれに強く、長時間落ちにくいのもポイント★
ペンシルアイブロウで描いていると極太になってしまう人、パウダーアイブロウを上手く乗せられない人は、チップパウダーのアイブロウを使ってみましょう。ふんわりとした太眉を作ることができます。また、明るめの髪色にしている人は、髪の色とかけ離れているとお手入れをしていない印象になるので、眉マスカラもおすすめ。
初めての眉マスカラなので他の同商品と比較することはできませんが、一塗りで今顔になれますね。カラー展開も豊富でお安いのでいろいろ試したくなります。
少し大人っぽくするにはアーチを描いて
もう少し大人っぽい印象にしたければ、少しアーチをつけてみましょう。ただし眉山には角度をつけずに弧を描き、あくまで優しい雰囲気に。眉山の位置を少し外側にし、眉尻もやや長めにすることで知的な雰囲気も得られます。この眉も下ラインから下部分に眉を描き足し、少し太幅にするのがポイントです。
まとめ
いかがでしたか?眉を変えるとこんなに印象が変わるなんて!と、目から鱗なのが眉メイク。目鼻立ちが違って見えるほど見違えるので、確かに見た目年齢が変わるかのような効果が得られます。しかも、太眉にすると目周りがはっきりし、目が大きくなったかのような効果も。いいことづくしの眉メイク、さっそく見直してみませんか?