疲れ顔の簡単な解消法と1分でできる予防法
夕方、鏡を見るとどんより疲れた顔の私が…。働き女子のよくある悩みの1つが疲れ顔です。疲れてないのに疲れ顔になってしまうのはなぜ?主な原因と手軽にできる解消法や、1分でできる予防法などについてご紹介していきます。
疲れ顔になる主な原因は疲労とメイク崩れ。夕方の疲れ顔は、日中にたまった疲労の表れでもあります。疲労がたまると血行不良となり、くすみの原因にも。また夕方のメイク崩れも、疲れ顔に拍車をかける原因です。疲れ顔はメイクで簡単にカバーできるので、化粧室で手早く解消しましょう。
顔全体のカバーは乳液とチークで
余分な皮脂をティッシュオフし、乳液を肌になじませつつファンデーションを浮かします。乳液をなじませる場所は、目の下・頬・口の周りです。浮かせた乳液をティッシュオフで取り除いたら、パウダーファンデーションをブラシでふんわりのせましょう。チークは、血色が良く見えるコーラルカラーがオススメです。
血色を良く見せるオススメチーク
リップバームとコンシーラーでクマをカバー
目の下のクマは、疲れた顔に見える原因の1つ。特に目の下はマスカラが落ちて自らクマを作っているってことも!そんなときはリップクリームを綿棒につけて、転がしながらファンデーションを落として。さらに、軽くツボを押して血行を改善しましょう。ティッシュで軽く押さえたら、コンシーラーでカバーして出来上がり。アイメイクの崩れは、アイラインを追加し、ぼかすことでカバーできます。
綿棒はベビー用かメイク用がオススメ
ベビー用綿棒
メイク直しの時に使う綿棒は、細かいところまで直しやすいベビー用か、メイク用の綿棒がオススメです。ベビー用綿棒は全体的に細く、メイク用は先がとがっています。ベビー用綿棒にはたわら型もありますが、全体的に細いスリム型のほうがオススメです。
疲れた口元はこうやって解消する
唇の血色が悪く見えると、疲れた顔に見えます。解消するには、リップバームでリップカラーを落としつつ、指の腹で軽くマッサージしましょう。ティッシュで余分なリップバームを落とし、リップを塗りなおしましょう。明るく濃いめのリップカラーを選ぶと、より顔を明るく見せてくれます。
くすみカバーはイエローリップがオススメ
1分でできる疲れ顔予防法
化粧室などでこそっとできる、簡単予防法です。耳を上から下まで指のはらでゆっくり揉みましょう。時々、外側に引っ張るのも有効です。また耳の付け根には、耳門、聴宮、聴会というツボがあります。この3つのツボにはリンパの流れを改善する効果があるため、顔のむくみ予防に効果的です。
昼休みを使って疲れ顔を予防する方法
昼休み、ついついスマホをいじっていませんか?昼休みは軽く目を閉じて、目を休ませる時間を作ることで、クマなどを予防しやすくなります。目安は5分~10分程度。この時、眉頭・眉毛の真ん中・眉尻にあるツボを押すと、パソコンで疲れた目に効果的です。
まとめ
疲れ顔の原因、解消法、予防法、オススメグッズをご紹介しました。いかがでしたか?心身ともに疲労がたまりやすい働き女子だからこそ、疲れ顔は手早く解消したいですよね。手持ちのものでできることもたくさんありますので、ぜひ今日から試してみてください。なお、目元に使うリップクリームは無味無臭無色のものがオススメです。