セルフでジェルネイルをオフしたい
空気の乾燥する季節は爪も同じように乾燥します。おしゃれなネイルを楽しんだ後の自爪もしっかりケアしてあげたいですよね。その前に、ジェルネイルのオフきちんとできていますか?やり方を間違えると、自爪を痛める原因になってしまいます。今回は自爪に優しい、ジェルネイルの簡単オフ方法についてまとめました。
間違った方法でオフした時のダメージとは
3層構造の爪
ジェルネイルは自然と剥がれてくるとつい、一気に剥がしたくなりますよね。しかしそれが自爪に大きなダメージを与えることになるんです。爪は腹爪、中間爪、背爪の3層構造でできています。その主成分はケラチンです。ケラチンは「避けやすい」という特徴を持っています。3層で守っている爪も、何らかのダメージが与えられると、ボロボロになってしまうのです。
NGなオフの仕方
爪の角質に大ダメージ!
ジェルネイルのNGな剥がし方をご紹介します。
・無理やりはがす
隙間ができると剥がせそうだなと思ってやってしまいがちですが、ジェルと一緒に自爪の角質まではがれます。
・除光液で落とす
除光液はマニキュア専用です。ジェルネイルを落とすことは不可能に近いです。
・爪やすりで削る
昔主流だったハードジェルを落とす方法です。自爪との境目がわからずに自爪を傷つけてしまいます。
・無理やりはがす
隙間ができると剥がせそうだなと思ってやってしまいがちですが、ジェルと一緒に自爪の角質まではがれます。
・除光液で落とす
除光液はマニキュア専用です。ジェルネイルを落とすことは不可能に近いです。
・爪やすりで削る
昔主流だったハードジェルを落とす方法です。自爪との境目がわからずに自爪を傷つけてしまいます。
正しいオフ方法をするために必要なアイテム
用意するものはいくつかあります
ジェルネイルはいくつか用意する道具があります。
・アセトンまたはジェルネイル専用リムーバー
ジェルネイルを溶かす溶液
・コットン
液を浸して指に放置します
・アルミホイル
アセトンが蒸発するのを防ぐため
・ファイル(やすり)
アセトンをつける前にジェルネイルの表面を削ります
・バッファー(爪磨き)
自爪をキレイにする道具です
・ウッドスティック
浮き上がったジェルを剥がします
・アセトンまたはジェルネイル専用リムーバー
ジェルネイルを溶かす溶液
・コットン
液を浸して指に放置します
・アルミホイル
アセトンが蒸発するのを防ぐため
・ファイル(やすり)
アセトンをつける前にジェルネイルの表面を削ります
・バッファー(爪磨き)
自爪をキレイにする道具です
・ウッドスティック
浮き上がったジェルを剥がします
ジェルネイルの正しいオフ方法①
コットンやアルミホイルをカットしておきます。コットンは爪より一回り大きめに。コットンは指に合わせて適当にカットします。
ジェルネイルの正しいオフ方法②
ファイルを使ってネイルの表面に傷を付けます。少し粗い方のファイル面を使いましょう。
ジェルネイルの正しいオフ方法③
アルミホイルを巻く
コットンを置いた爪にアルミホイルを巻いて、リムーバーの蒸発を防ぎます。この状態でも良いですが、リムーバーば隙間から揮発する可能性があるため、あるものを使います。
ジェルネイルの正しいオフ方法④
ビニール手袋やラップを巻く
ビニール手袋やラップを上からさらに巻くことで、リムーバーの揮発を防ぎ、保温性を高めます。そうすることで、オフ時間のスピードを短縮することができます。
ジェルネイルの正しいオフ方法⑤
ウッドスティックで取る
浮いた部分からウッドスティックを入れて、ジェルを落とします。もし剥がれない部分がある場合は、無理やりはがさずに、再度アルミホイルを巻いて5〜10分待ちましょう。そしてもう一度ウッッドスティックで剥がします。
オフした後のネイルケア方法⑥
最後は必ず保湿する
ジェルネイルを剥がし切ったらハンドクリームやネイルクリームで最後に必ず保湿します。これをやらないと爪の健康がどんどん損なわれます。しばらくはネイルをせずに自爪の回復を待ちましょう。クリームを塗る時に、余裕があればマッサージも一緒にしたいですね。
ジェルネイルを自分でオフする方法、いかがでしたか?剥がれそうだからと無理やり頑張ったら、ベースとなる自爪も剥がれてしまいます。これを繰り返すと爪の健康は損なわれます。またしっかりと休憩期間を設けたいですね。それが次のジェルネイルの仕上がりに作用すると思います。
ジェルネイル - biche(ビーチェ)
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