ハイライトとローライトを使い分けて小顔に
立体感を生み出すカラー
顔を立体的に見せるため、メイクのハイライトとローライト使い分けていますか？ ハイライトは定番と言ってよいものですが、ローライトはまだ…という人も多いと思います。でも使ってみると、その効果にきっと驚きます。小顔効果を発揮してくれる入れ方と、おすすめのコスメをご紹介します！
ハイライトとローライト
メイクで影をつけるイメージ
ハイライトとは、顔のパーツの中でも最も高く見せたいところに明るい色を入れ、光を集めることによって高く見せる「目の錯覚」を利用できるメイク技のことです。一方ローライトは、顔の大きく見せたくない部分に暗い色を入れて、そこのパーツを目立たなくしたり影が入ったようにみせる技のこと。
この2種類を顔に取り入れるだけで、のっぺり顔だなんて言わせない、立体的で小顔も手に入れることが可能なんです。ファンデーションで肌の表面を綺麗に仕上げたら、のっぺり見えてしまうということもよくあること。そんなときにも使える技なのでこれからのメイクに取り入れてみて！
立体的に見せるハイライトの入れ方
入れる箇所は主に3点
ハイライトはTゾーン・Cゾーン・あごに入れましょう。アイテムは、明るめのファンデーションやハイライトパウダーを使います。質感は、パールや少しラメが入ったものだと強めに光を集め、マットだとナチュラルめに仕上がります。
光を自然に集める！おすすめのハイライトコスメ
キャンメイク グロウフルールハイライター「01 プラネットライト」
メイクの仕上げにサッとのせれば、立体感がプラスされるハイライト。ナチュラルな仕上がりになり、使いやすいパウダータイプです。
01番を購入。細かいラメとラベンダー、ブルー、ミントグリーンの寒色がはだを美しくみせてくれます。Tラインと眉の下、チークの上あたりにふんわり乗せています。日によって色味を調節できるのも良いところです！
まったくのノーマークでしたが、なんとなーく店頭でテスターを試して、ひと塗り惚れしました。ほかの方の口コミのように、ラメが大きいとは感じませんでした。微細なパール感で、冬の乾燥肌もツヤっと見せてくれます。頬骨、鼻筋、目頭、上唇の山に乗せて指でなじませて使ってます。白光りせず、自然にでも確実に肌がランクアップされます。量も多すぎず、使い切れそうなのも高ポイント！
小顔に見せるローライトの入れ方
要らない部分を削るイメージ
続いてローライトを入れていきます。ローライトとは、顔の影になる部分の色の手助けをすることで、よりシャープに見せたり彫を深く見せたりする効果があります。色は自分の肌の色より少し暗いブラウン系のカラーが◎。シェーディングとして顔全体に入れたり、ノーズシャドウとして鼻筋に入れたりすれば、見違えるほど美しい仕上がりになります♪
グッと小顔になれる「シェーディング」
顔の形で入れる箇所が異なる
シェーディングとして顔の形別に影を入れると、いつもとは違ったフェイスラインを手に入れることが可能です。丸顔、下膨れだと感じる方はシャープさを手に入れるために顔のサイドに影を。ベース型だと思う人はエラの部分に。面長の方は顔の上下に影を入れてバランスを整えましょう。
影をつけてすっきり！おすすめのローライトコスメ
キャンメイク / シェーディングパウダー 「03 ハニーラスクブラウン」
引き締まった陰影を演出するシェーディング用のパウダー。ひと塗りでシャープな顔立ちになります。平ブラシもついていて持ち運びも楽ちん！
ハニーラスクブラウン使用
元々の顔の形は丸顔ですがこれを額フェイスラインと頬下にうすーく乗せると自然な立体顔に変化します♪
何よりプチプラなんでたっぷり付けても気にならない★
夜とかに出かけるときはしっかり目に塗ってもいいです。
まとめ
いかがでしたか？顔を立体的に見せてくれるハイライトとローライト。上手に使い分ければ、理想の顔に近づいちゃうかも。早速チャレンジして、小顔美人を目指しましょう♪
Ririingo
