かわいく仕上げたつもりなのに残念チークに
メイクを仕上げる際、女の子らしさをプラスするコスメと言ったらチーク。でもこれ、実は結構難しいメイクのひとつと言っても過言ではありません。入れる場所や塗る量などを間違えるととんでもない顔に!自宅と外では違って見えたりすることもあり、チークの技術に悩む人は多いものです。そこで今回は、やってしまいがちな失敗例と、上手なチークの入れ方についてご紹介します。
やりがちな残念チークをチェック
ほっぺただけ異様に目立ってしまう仕上がり、いわゆる『おてもやん』のような仕上がりになってしまう人は、チークを塗る量が多いために起こってしまうことが多いです。また、肌の色との違いが分かりにくい暗い部屋でメイクをしている人も要注意。外出時にビックリ!なんてことが起きないように気を付けましょう。
最近見かけることの多いのがこのタイプ。塗る幅が広すぎることで起こる現象です。使っている筆が大きすぎてしまったり、本来入れる場所よりも上過ぎることでこうなってしまうことが多いようです。チークは入れる場所がとっても大事なので、見直しが必要です。
チークの塗り方をおさらいしましょう
パウダーチークを塗る際は、大き目の筆を使うようにしましょう。そしてチーク前は使い心地が軽めの下地を塗っておきます。ポイントは3つ。
・チークをブラシに取ったら、手やティッシュに余分な粉を落とす
・ブラシの側面を使う
・ほっぺをへこませ一番高い場所に入れる
ブラシはベタッと着けず、撫でるようにしましょう
・チークをブラシに取ったら、手やティッシュに余分な粉を落とす
・ブラシの側面を使う
・ほっぺをへこませ一番高い場所に入れる
ブラシはベタッと着けず、撫でるようにしましょう
チークはブラシで決まる!@cosmeで高評価なブラシ10選 - biche(ビーチェ)

チークブラシはいろいろなブランドから販売されていますが、その中でも@cosmeのクチコミで高評価なものを集めてみました。チークブラシを選ぶ際のご参考にどうぞ!
クリーム・リキッドチークの場合
クリームチークはポッとナチュラルに色付くのが特徴ですが、その仕上がりにはコツが必要です。
・指に取って、一度手の甲に色を移し体温でなじませる
・頬の一番高いところにので、放射線状に塗り広げる
・塗り広げる際はポンポンとたたくように
ポイントは体温でなじませること。こうするとムラになりにくく、上手に仕上がります♡
・指に取って、一度手の甲に色を移し体温でなじませる
・頬の一番高いところにので、放射線状に塗り広げる
・塗り広げる際はポンポンとたたくように
ポイントは体温でなじませること。こうするとムラになりにくく、上手に仕上がります♡
上手くいかないときはスポンジを使ってみて
(coyotecocoさんの投稿写真)
クリームやリキッドのチーク、「やっぱり上手に塗れない…。どうしてもムラになっちゃう」。そんな人はスポンジを使ってみるのもおすすめです。指でたたき広げるのをスポンジにするだけであとの工程は同じでOK!よりムラにしたくない場合は、水につけて固く絞ったものを使うとさらにきれいな仕上がりになります。
パフ・スポンジランキング(最新口コミ情報) −@cosme(アットコスメ)−

こちらは@cosme(アットコスメ)のパフ・スポンジランキングページです。パフ・スポンジの最新クチコミランキングを@cosmeでチェックできます。
SOS!チークを塗りすぎちゃった!
チークを塗りすぎてしまった時は、その上からファンデーションを塗ってカバーしてみましょう。もしそれでもまだまだ濃い場合は、スポンジで拭ってファンデーションやパウダーを塗り直します。大抵の場合はこれでOKです。ファンデーションはムラにならないように、境目をつなぎ合わせるように意識してカバーしましょう。
ぼかして作るチークは、塗っているうちにだんだん濃さがわからなくなり、仕上がったときにはすごいことになってしまうことも。形状にかかわらず失敗してしまう原因として一番多いものは『塗りすぎ』です。この癖がなかなか直らないときは、パウダーならプレストの物を選んだり、クリームなら薄付きの物を選ぶと失敗も少なくなります。ふんわりチークでモテ顔を目指しましょう♪