前髪ブローを簡単きれいにきめるコツ
ブローにはコツがあるんです！
前髪ひとつで顔全体の表情も明るくなったり、きれいに見えたり、いろいろ変わります。毎朝きれいにブローして、気持ちよくお出かけしたいですね。でも、朝からそんなに時間はかけていられないあなたにのために、簡単にブローできるコツをご紹介します。
最初にブロッキングで下準備
前髪ブローはまず最初にブロッキングしておくことで、サイドの長い髪を巻き込んだり、不要な部分までミストで濡らしてしまうことがないので便利です。髪に跡が残りづらいダッカールを使用するのがおすすめ♡ネットや雑貨屋さんで手に入るのでチェックしてみてください。
ブロッキングの留め方
サイドの髪と前髪をブロッキングします。頭頂部と左右の目じりを結んだ時にできる三角形の部分が前髪です。ブロッキングしておくと、サイドの長い髪を巻き込んだり、不要な部分までミストで濡らすことがないので便利です。
ヘアミストで形を整える♪
形を整えたい部分の根元から濡らす
髪型を整えたいときにはヘアミストなどで髪を濡らしましょう。ポイントは一部分だけ濡らすのではなく、広い部分を根元から濡らすこと。また、濡らしすぎた状態からドライヤーの熱をあてると髪が傷みやすくなるので、指で柔らかくカールしたりできる程度に湿らす感じにとどめておきましょう。ヘアミストでも寝ぐせ直しウォーターでもどちらを使用しても構いませんが、さらっとした仕上がりのものや、しっとりした感じになるものなどいろいろあるので、好みのタイプを探してみてください。
寝癖直し用に使っていますが、これを付けて手ぐしで馴染ませるだけで、癖が直ってサラサラになります。
ドライヤーで乾かすと、より綺麗に仕上がります。
ベタベタしたり、ゴワついたりしないので、使用感も良いです。
髪の量は少なくないんですが 猫っ毛で毛が細いため朝起きると分け目とかぺちゃんこ。
今まで似たようなのを使ってみたりしたけど どれもベタベタしてしまって夕方にはまたぺちゃんこに。。
ですがこれはスプレータイプでベタベタせずふんわり仕上げてくれます！！感激しました。
毛の流れを利用して上手にセット
左右両方から2往復
前髪が割れてしまう原因のほとんどは、髪の毛の流れる方向、毛流にあります。毛流れが左は左、右は右へと顔の外側に向けて流れていると、割れ目がぱっくりできてしまうのです。ドライヤーする時は、毛流に逆らう方向にドライングします。まずは、左側から右側へ、次に右側から左側へとドライング。このセットを2往復します。これでまっすぐな毛流れができたはず。
前髪ブロー♡ドライヤーの冷風を上手に使ってスタイルキープ
温まった髪に冷風を当てる
もっとスタイルをきっちりキープしたい人は、ドライヤーの温風、冷風の使い分けも上手にしてみましょう。髪が温風で8割がた乾いたら冷風モードにします。冷風をあてること15秒ほど。スタイルがしっかりできあがります。鉄やプラスチックど同様、熱くなったものを冷やすことで形が固定されるのです。最初から冷風で乾かすのではなくて、熱風で乾かしてから冷風で固定するという感じです。冷風だけでは、髪のキューティクルに水分が残ってしまって、スタイルが乱れる原因になります。
前髪ブロー♡ヘアアイロンで前髪を形作る
ヘアアイロンでしっかり挟む
ヘアアイロンで前髪を形作ることもできます。やり方は簡単！前髪をはさんだら、まっすぐアイロンをおろすのではなく、右へ顔をすーっとずらし、次は逆に左へすっとずらします。もちろん手の動きだけで左右に髪を伸ばしても構いません。ドライヤーの時と同じように左右に毛流を整えることで、前髪が割れるのを防ぎます。
いかがでしたか？前髪が整っているだけでも印象はぜんぜん違うので、忙しい朝でも少しのセットを心がけたいですね。前髪のブローがきれいにできたら、サイドとバックの髪はポニーテールやくるりんぱでかんたんにまとめると忙しい朝でも続けられると思います♪ちょっとしたコツで完成する前髪ブロー、早速試してみてくださいね。
ハットハット
