油断大敵!
「交際10年で結婚しました」と聞くと圧倒されてしまうくらい、素晴らしいこと。しかし、なかには長い年月を一緒に過ごしながらも、なくなく別れを選択する人もいます。いわゆる「長い春」状態。ずっと一緒に過ごしてきたからこそ、これから先もずっと一緒にいたいですよね。そこで今回は、長く付き合っても結婚できないカップルの特徴をご紹介します。
同棲期間が長すぎる
ある程度、交際日数が過ぎれば自然と同棲をする流れになっていくでしょう。最初のうちは家具選びも料理をすることも、何もかも新鮮に思えていたはずなのに、今は気がつけば、淡々と毎日を過ごしていく日々。きっと籍を入れていないだけであって、夫婦のような関係になっているはずです…。本来は同棲をする前に結婚する時期を定めておくべきでした。しかし、最後まで話し合わずにダラダラと過ごしてきてしまった結果、別れを選ぶことになるのでしょう。
いつまでも同棲をしていても仕方がありません。いずれ結婚したいと思っているなら別れを突きつけられる前に結婚したい気持ちを伝えないと。
いつまでも同棲をしていても仕方がありません。いずれ結婚したいと思っているなら別れを突きつけられる前に結婚したい気持ちを伝えないと。
どちらかが仕事に夢中
長く付き合っていても別れるカップルは別れます。おそらくどちらかは仕事に夢中になっていて結婚や同棲を相手から提案されても「落ち着いたら」と適当にごまかしているのでは?しかし、片方はその状態に納得がいきません。いつまでも同じ状況が続いていて、そろそろ焦りをおさえきれなくなってくるでしょう。仕事が楽しいとはいえ、いつかは2人の関係を進ませないと「落ち着いたら」と言っているうちに、あっという間に1~2年が経ってしまいます。
交際期間が長すぎる
長く付き合っても結婚できないのは、おそらく同棲期間を含め、交際期間そのものが長すぎたのでしょう。お互いが社会人であれば、交際1~2年で結婚へ進むカップルも珍しくありません。1年が3年、3年が5年、とあっという間に時間だけが過ぎていき、いつまでも2人の関係が進まないなら、もしかしたら彼は運命の相手ではなかったのかも…。交際期間が長いと、どうしてもそれだけで満足してしまいますが、現状に納得することなく、常に将来について彼と話し合っておく必要がありそうです。
経済的な余裕がない
結婚は愛情だけでは成立しません。彼の稼ぎが少なければ、たとえ彼からプロポーズされていても、あなたの中でGOサインはだせないでしょう。最初のうちは「彼と一緒に貯金をする」という結論で納得できていたかもしれませんが、結局、モヤモヤを解消しきれず別れを切り出そうとしているのでは?彼の経済力に納得がいかないなら、もうちょっとがんばってもらわないと困りますよね。
結婚する意識がない・踏み切れない
何年経っても結婚できないなら、それだけお互いに結婚する意識をもてていない可能性も。一緒に長いこと住んでいれば、もしかしたらわざわざ結婚する意味も見失って、むしろ結婚することでリスクを負うという考え方にシフトしているかもしれません。もし2人ではなく彼だけに結婚する意思がないなら、こちらからリミットを提示しましょう。きっと彼女のことを真剣に思っている彼なら、すぐに行動に移してくれるはず♡
時間だけが過ぎていかないように…
同棲や結婚はライフイベントの中でも重要なこと。だからこそ慎重な姿勢になってしまいますが、いつまでも怖気づいていても仕方がありません。物事にはタイミングが必要なときもあります。チャンスが訪れているうちに2人の関係を前に進めるようにがんばってみてくださいね♡