憧れの横顔美人になれる！メイクのポイント6つとおすすめエクササイズ3選

横顔美人の条件とは？

Eラインの内側に唇に収まる

横顔美人の条件として最も広く知られているのが「Eライン」です。Eラインとは「鼻先から顎先を1本の線で結んだライン」のことで、エステティックラインともいわれています。このEラインの内側に唇がすっぽりと収まっていると美しいとされていて、Eラインは歯科矯正の診断の際にもチェックする項目です。

それでは、今すぐできるEラインのセルフチェック方法をご紹介します。

1. 定規やペンといった棒状のものを用意しましょう（もし無ければ人差し指でも大丈夫です）
2. 鼻先（鼻のてっぺん）と顎の先に押し当ててください
3. 唇がどの位置にあるかどうか、確認しましょう

Eラインの条件に当てはまっている場合は、唇はEラインの内側に収まっています。もし唇が大きく当たってしまったり、顎が大きく出過ぎてしまっていると美しいEラインが形成されているとは言えません。

Eラインは元々欧米で考えられた基準なので「鼻が低い日本人にそのまま当てはめて考えるのは少々無理がある」といった考えもあります。よって、唇が少し触れてしまっても構わないでしょう。

鼻が高い

横顔からみた場合、目や口よりの鼻の方に目線がいくことが多いですよね。鼻は顔の中心に位置しているので、とても重要なパーツです。

鼻筋が通っていて、さらに鼻の先が高いと横顔がとても美しく見えます。高さがあるということはEラインの高さにも余裕がでるので、Eラインの条件を満たす可能性が高くなります。

まつげが長い

まつ毛の長さも横顔の印象を高めてくれる大切な要素です。まつ毛の長い女性が伏し目がちにすると、女性でもドキッとすることがありますよね。

まつ毛の長さや本数に悩んでいる人も多いと思います。まつ毛美容液を使ったり、つけまつ毛やまつ毛エクステを上手に活用しましょう。

顎がスッキリしている

顎のラインは横顔美人の条件には欠かせません。たとえEラインが美しく鼻が高くても、顎の下のたるみや二重顎があると台無しになってしまいます。無駄な脂肪が付いていないシャープな顎が理想的です。女性の悩みとしてよく挙げられる顔のむくみもマイナスポイントです。

美肌

肌の美しさは直接的な関係はありませんが、第一印象や好感度を大きく左右します。特にヘアスタイルをアップにした時に顔から首周りの肌が露出するので、肌の手入れが行き届いていないと悪目立ちしてしまいます。

✔︎キメが細かくてツヤがある
✔︎シミやくすみ、吹き出物がない
✔︎乾燥またはテカリが気にならない
✔︎産毛のケアがされている

こういった条件をクリアしていると透明感のある美肌だといえます。肌荒れを起こしているとメイクで隠そうという気持ちになってしまい、肌の透明感が活かせなくなってしまいます。肌のコンディションを整えるためには、生活習慣を整えてバランスの良い食生活を送ることが大切です。

歯並びが良い

歯並びの良さも重要なポイントです。歯や歯茎が出てしまうと、口を閉じた時に唇が前に出てしまい、全体的なバランスが悪くなってしまいます。口元が出てしまうと鼻も低く見えてしまいがちなので、見た目に大きく影響します。

横顔美人メイク6つのポイント

では、どうやったら横顔美人になるのでしょうか？芸能人のような完璧な横顔を目指すことは難しくても、メイクの方法を工夫することで横顔美人に近づくことができます。美しい横顔に近づくための6つのポイントをみていきましょう。

ファンデーションを隅々まで塗る

まず、ファンデーションの色は首の色に合わせたものを使いましょう。そして、顎下はもちろん耳下や首まで隅々まで塗ってください。塗り残しがあると塗っている所との境目がはっきり分かってしまうので悪目立ちしてしまいます。仕上げに何もついていないスポンジで境目をぼかすようにすると、自然な仕上がりになります。

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眉を気持ち長めに描く

正面から眉を描くと、眉が短めになってしまいがちです。眉尻の終わり部分が丸く中途半端な仕上がりだと、横から見た時に不自然な印象になってしまいます。

眉尻を意識して気持ち長めに描きましょう。眉山から耳穴に向かってスッと流れるように描き、小鼻と目尻の延長線上で眉尻が終わると理想的な眉に仕上がります。

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アイラインを気持ち長めに引く

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目尻よりも少し長めに引きましょう。5mmぐらいはみ出すようなイメージです。アイライナーの色はブラウンなどの色の薄いものを選ぶと、肌から浮かないのでおすすめです。

チークを横長に塗る

横顔美人を目指すなら、チークは丸く塗るのではなく斜めにいれましょう。黒目の下部分から目の外側までサッと塗って、幅は狭めにしてください。仕上げとしてフェイスパウダーでチークの周囲を囲むと境目がなくなり、自然な仕上がりになります。

リップは口角を上げて塗る

落ちにくい！明るい印象に！優秀なリップライナーの使い方！ - ＠ｃｏｓｍｅ（アットコスメ）

実はあまり知られていない、優秀なリップライナーの使い方をご紹介します♪おすすめ商品もご紹介♪

リップを塗る時に口角まで意識していますか？口を閉じてリップを塗る人が多いのですが、口を少し開いて唇のキワの部分まで塗るようにしましょう。リップブラシで少し上がり気味に引いて、口角を上げるように輪郭を取ると良いでしょう。

出典 www.cosme.net

顔全体に立体感をつける
（夢月＊。さんの投稿写真）

のっぺりした印象を変えるために、ノーズシャドウとハイライトを利用します。ノーズシャドウは肌よりワントーン暗いものを選んで、鼻筋の両脇に入れます。細いブラシを使って境目は丁寧にぼかしましょう。ハイライトはパール入りものを選んで、鼻筋に入れましょう。ラメ感が強いとテカリに見えるので気をつけてください。

また、鏡は三面鏡を活用すると細部まで確認することができます。コンパクトな卓上タイプのものやLEDライトがついた三面鏡もあるのでチェックしてみるのも良いでしょう。

横顔美人になるためのエクササイズ3選

顔のパーツや形は生まれ持ったものなので簡単に変えることはできません。骨格そのものを変えるとなると歯科矯正や美容整形といった方法も考えられますが、ハードルがとても高いですよね。日々の積み重ねである程度の改善が期待できるエクササイズ方法をご紹介します。

「あいうえお体操」は小顔効果やほうれい線防止にも効果が期待できるので、実践されている方が多いですね。「あいうえお」の一つひとつの動作のコツを意識することで、確かな手ごたえを得られます。

生活習慣を見直そう

✔︎口呼吸をしない

口呼吸が癖になってしまうと口周りと鼻の筋肉がゆるみ、顔の歪みが目立つようになります。また、出っ歯になりやすいともいわれています。

さらに注意したいのが、「アデノイド顔貌」という下顎が後退して口元がたるんでいるような顔つきになってしまう可能性もあります。口が常に開いていて唇が前にせり出してしまうので、Eラインの範囲内から大きく飛び出してしまいます。

すでに癖になっているものを治すことは根気と普段からの心掛けが必要です。まずは舌の位置を意識しましょう。「舌先を上顎に沿わせて歯に当たらない位置」が舌の定位置です。この状態だと口を開けることができないため、必然的に鼻呼吸になります。マスクを使ってトレーニングする方法もおすすめです。

✔︎食べ物をよく噛んで食べる

シャープなフェイスラインを作るためには、口周りの筋肉を鍛えることが大切です。しっかりと食べ物をよく噛む習慣をつけましょう。顎周りの引き締めだけでなく、満足度を高めることができるのでダイエット効果も期待できます。普段からガムやスルメを噛んでみたり、積極的に硬い食べ物を摂取できると良いですね。