チークの入れ方で印象が変わる!
自分のなりたい顔は?
ナチュラルメイクのベースづくりやアイシャドウの入れ方は分かっていても、チークのことは意外と分からない方も多いのではないでしょうか? みんながみんな同じようにチークを入れても、同じ雰囲気にはなりません。その人の顔の形や肌の色に合わせてチークを入れることが、ナチュラルメイクには重要。それでは早速、顔の形別にチークの入れ方から見ていきましょう!
丸顔さんのチークの入れ方
丸顔は日本人に一番多い顔の形。どんな髪型も似合うので、チークも合わせやすいんです。そんな丸顔のチークの入れ方は、少しシャープな雰囲気で、頬の中心からこめかみにかけて斜めにチークを入れること。チークの幅は広く取りすぎないようにしましょう。黒目の外側から入れはじめると、チークの輪郭が目立たず、きれいに仕上げることができます。
面長さんのチークの入れ方
面長タイプの方は、縦のラインを強調してしまうと、余計顔が長く見えてしまいます。ポイントは耳の横から小鼻に向かって平行にブラシをすべらせ、チークを入れるようにすること。横の線を意識することが重要です。大きめのブラシを使ってさっとひと塗りすると、自然できれいな印象に。
逆三角さんのチークの入れ方
キリッとした印象をもたれることの多い逆三角さんは、丸く優しい印象にしていきましょう。頬の内側からくるくると丸く、広くふんわりと入れるようにしてください。柔らかさを意識するとよいですね。チークの位置をちょっと下にすることで、シャープさを押さえ、柔らかな印象を引き立たせてくれます。
ベース型さんのチークの入れ方
エラを強調しないようにチークを入れるのがポイント。ですので、外側へ向かって入れてしまうのはNGです。頬の中央部分からこめかみにかけて入れるように意識を。更にそのままエラにもチークを滑らせてあげると、輪郭がぼやけて目立たなくなります。エラを目立たなくするために、横幅の楕円形を意識して、丸みを持たせてチークを入れてあげましょう。
【おすすめチーク】エテュセ / チークカラー
少量でも発色がよく、色落ちもないので1日もちます。
健康的な肌色に見せてくれます。
長く使えるのでコスパもいいと思います。
【おすすめチーク】エレガンス クルーズ / ファインカラー
エレガンス クルーズ / ファインカラー
カラーバリエーションが豊富なチークなので、自分好みに単色を組み合わせて使えます。見たままの色が肌に乗る高発色ベースで、理想のチークを実現してくれます。
気分で使い分けしてます。
ブラシでさっとつけても指でつけてもすごく自然に仕上がるのに程よく主張してくれるので使い勝手がとてもいいです。
伸びも発色も良好。
【おすすめチーク】マジョリカ マジョルカ / クリーム・デ・チーク
マジョリカ マジョルカ / クリーム・デ・チーク
伸びがよく、すっと肌になじんでくれるクリームタイプのチーク。細筆タイプなので、乗せたい部分にピンポイントでチークを置くことができます。
仕上がりのナチュラル感はとても良いと思います。
ほどよいふんわり感がでるので、キュート系のメイクにはとくに合いますね。
まとめ
チークと一口に言っても、乗せ方や色など気をつけなければならないことがたくさんありますね。特にナチュラルメイクの場合は乗せすぎるとチークだけで全体を台無しにしてしまうので、ちょっと薄いかな? と思うくらいにほんのり乗せるようにしましょう。自分の顔の形となりたい雰囲気をうまく合わせながら、好みのナチュラルメイクを完成させてくださいね。
顔の印象はチークで決まる!マスターしたい基本の入れ方&選び方 - biche(ビーチェ)
メイクの中でなんとなくで済ませがちなチーク。でも、色の選び方や入れ方が変わるだけで顔の雰囲気はだいぶ変わってきます。今回は、色によるイメージの違いや、パウダー、クリームなどの種類の違い、上手に仕上げるためのコツなど、チークの基本についてまとめました。おすすめのアイテムもご紹介していますので、合わせてチェックしていきましょう!
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